「こがいな道化についてくるモンもおらんじゃろうし、新しいカシラ、決めにゃあいけんのう…」
概要
一斉摘発された
ファミリーを救うために戦う
元マフィアの初級幹部--(攻略本から引用)
CV:田中惇之
異名:獅子王旋迅(ししおうせんじん)
人類進化推進機構「スメラギ」に所属している翼戦士の一人。
元マフィアの初級幹部で、彼の所属するファミリーでの内乱が勃発したことで、生き残った中で最も人望の厚かった自身がやむを得なく組織をまとめることになってしまったうえ、(バクトを翼戦士としてスカウトするために)スメラギの口添えによってファミリーの人間が一斉摘発され、ファミリーの放免を条件に、翼戦士としてスメラギの命令下で活動している。
マッシブな肉体と広島弁が特徴で、部下たちから慕われるといった情に厚い性格だが見た目とは裏腹に謙虚な所もあるようで、自分はファミリーの頭目としてはふさわしくないと考えており、ファミリー再興の暁にはすぐにでも退こうと考えている様子。
モチーフは天使階級第五位の力天使と黄道十二星座の獅子座から。
セプティマ能力
螺旋(スパイラル)
膨大な螺旋エネルギーの奔流で敵を直接吹き飛ばしたり、攻撃を逸らしたり等、攻守速どれでも活かせるというシンプルかつ強力な能力。
当然、戦闘ではその能力に恥じない豪快な攻撃を披露しており、
球状の螺旋エネルギーを拡散させるように放つ「旋牙弾」、
螺旋エネルギーをまとって壁に反射しながら登って、アキュラに向かって殴りつける「穿岩襲」、
自身の螺旋エネルギーのダッシュパンチと共に、空いているスペースに横方向の竜巻を放つ「螺勁拳」、
地面を殴りつけ床から螺旋エネルギーの竜巻を発生させる「獅子嵐陣」といった攻防一体の技を多く持つ。
スペシャルスキルは、画面を覆う程の巨大なドリル状の螺旋エネルギーを一本ずつ繰り出し、最後に二本同時に放つ「双稜螺岩穿(ソウリョウラガンセン)」
余談
公式生放送「ガンヴォルト情報局」曰く、彼の中の人を担当した田中惇之はリアルで広島出身の方であり、バクトの広島弁のほぼ全てを彼が監修した、とのこと。