※耐性がない人のために、メイン画像は敢えてこの記事と直接関係ないものにしました。
概要
「陰茎」のタグを参照。
なのだが、医学的意味や性的意味だけでなく、信仰的意味も含まれる。
男根を基にした信仰は、R-18的なものではない農業や牧畜の生産向上を願うものが基本であり、別にいやらしい思想に基づくものではなく、シンボルも「ただの直立した棒」など、露骨な表現ではない物も多い。ヒンドゥー教のシヴァ信仰や仏教の後期密教では露骨な表現もまま見られるが、
・インドでは「性的表現でも卑猥な意図がなければ構わない」という考えもある。
・後期密教では性的な実践は(戒律破りになるので)僧侶には禁止され、それでも戒律を無視して性的な実践に走る僧侶は多数いたが、新しい宗派では思考内の仮想以外では全面禁止されている。
というわけである。
フィクションでは、R-18的な男根信仰は邪教の定番であるが、やり過ぎると一般作品として公開できなくなるので、意外と使いづらいかもしれない。