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概要編集

演:戸田恵梨香


救命センターの医師、フライトドクター候補生(2nd seasonまで) → 青南周産期母子医療センター産科救急診療科の産婦人科医 → 救命センターの医師、フライトドクター、専門は産婦人科(3rd season)。

〈経歴〉聖秀大学付属病院 → 翔陽大学附属北部病院救命救急センター → 青南周産期母子医療センター産科救急診療科 → 翔陽大学附属北部病院救命救急センター → 青南周産期母子医療センター産科救急診療科、医局長。


私立医大を卒業後、聖秀大学附属病院での2年間のスーパーローテート研修を経て翔北救命へやって来る。

人一倍プライドが高く競争心が強いためときに思い上がった言動をしてしまうが、根は世話焼きで心優しく、誰よりも患者に寄り添う。一方で情に脆いところがあり、患者に感情移入し過ぎる性格が災いして後に自身の医師人生に大きな影響を与えてしまう。


時折腕を組むしぐさをする。おにぎりは基本的に梅を食べ、前日から放置している食べかけもたとえ夏場でも気にせず食べる。また服や物を平気で部屋一面散らかし放題にしたままにするなど整理整頓には無頓着。食事の際に白石とよく同じテーブルで話している。


1st seasonでは、以前に先輩の手伝いという形で「救急搬送と胎児心拍」の論文を執筆した実績があると嘘をつき尊敬する三井に誉められ、自信をもって初めてのドクターヘリ出動したものの、不測の事態にパニックを起こしてしまい何も出来なかった事に呆然とする。やがて、黒田、三井らに鍛えられて経験のない手術に挑み、順調に経験を積んでいく。その過程で得た患者との触れ合いが、常にどんな患者とも正面からぶつかり、絆を育んでいくスタンスを確立してゆく。


新春SPでは、列車脱線事故の救護作業中に高所から落下し、胸部の打撲による心破裂、心タンポナーデを起こし瀕死の重傷を負う。事故の混乱の最中で発見が遅れたが黒田によって発見され、一時心停止したものの藍沢や黒田の処置(心嚢穿刺)により心拍を回復し、翔北にて心臓手術を受け一命を取り留める。しかし、発見が遅れたために心停止時間も不明で、昏睡状態が続き脳へのダメージが懸念されたが、奇跡的に意識を回復し勤務にも復帰する。


2nd seasonでは、列車脱線事故で受けた手術痕を隠すため、ユニフォームの下にタートルネックを着ている。また、後遺症の不整脈(心房細動)に苦しみ、症状を一時的に抑えるために冷えたミネラルウォーターを頻繁に所持している。白石とは、克服治療の件でたびたび口論を繰り返すが和解する。白石に後押しされる形で心臓カテーテル治療を受け、手術は無事成功する。手術後からは心身ともに健康な状態に戻れた。

しかし、脳死状態の子供の患者の延命治療中止の判断を下した際、母親に書面での同意(DNRオーダー)を得なかったことが問題となり、実際に訴訟に発展することはなかったものの1か月間の謹慎処分を命じられ、これがトラウマとなり患者と接する事に恐怖心を抱くようになる。その後の飛行機不時着事故の救命作業中に出会った母子との交流と橘の支えがきっかけで、医師としての自分を再び見つめ直すことが出来るようになる。最終的に、入院と謹慎によるブランクが難点となり予定通りにフェロー課程を卒業出来なかったが、引き続きフェロードクターとして勤務を続ける。


3rd seasonでは、翔北を離れ青南周産期母子医療センターの産科救急診療科の産婦人科医になっていたが、師弟関係でもあった三井から翔北に帰ってくるよう頭を下げられ翔北救命に戻ってくる。また、三井の休職理由を本人から聞かされたことで複雑な心情を抱えながらも一定の理解を示している。


やがて、患者として運ばれてきた緒方のどこまでも前向きな姿勢に好感を抱き、悩みなどを相談するようになり、交際するようになる。一時は緒方から障がいを持っている自分と付き合うと医者キャリアを疎かにすると気遣われ別れ話をされるなど関係悪化の危機に晒されるが、自分の気持ちを伝えてそれでも付き合うことを告白したことで蟠りが解け、危機を脱した。


住んでいたマンションが火事となり自宅を失うが、白石の勧めで新しい家が見つかるまで彼女の家に居候するようになる。


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