概要
苺大福が登場したのは昭和後期頃であり、いくつかの和菓子屋が元祖を主張している。
生の苺を利用しており、冬季限定で発売している店も多い。
苺大福に使われるあんこは、こしあんのものと白あんのものに分かれる。また、内部にあんことともに生クリームを入れているものもある。
苺が大福の上にちょこんと載っているか、あんこと共に包まれているかで微妙に異なる。包み方も、苺が露出しているか、完全に包んでいるか、あるいは挟んでいるかなど、ものによって異なる。
大福に用いる餅自体にも、紅白だったり、苺を練り込んでいたりと、これまた微妙に異なる。
大福の餅とあんこ、苺の比率もまた異なっており、これらの特徴を鑑みると無数のバリエーションが存在している事になる。
pixivでは、苺大福を描いたイラストの他に、苺大福を擬人化したイラストも投稿されている。
関連タグ
ショートケーキ いちごみるく…苺大福共々、少女趣味の代名詞として使われやすい単語。