概要
月分祭にて、豊月神と不月神のどちらの神が山の主になるか決める祭りにて登場。
豊月神が勝つと10年の間山は豊かであることが約束され、不月神が勝つと山が10年もの間枯れ果ててしまう。
ところが肝心の豊月神が祭りに姿を現さず、その代わりに夏目貴志が参戦することとなった。
実は豊月神は払い屋によって石に封じられており、夏目がその石を発見、破壊することによって復活を果たす。
しかし、既に豊月神にはほとんど力が残っておらず、自身の弱い封印すら解けない程であった。山の主になっても山を守る力は残っていないからと月分祭を終わりにすることに決め、それに納得した不月神と共に旅立った。