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ラバースーツの編集履歴

2014-01-09 16:25:18 バージョン

ラバースーツ

らばーすーつ

ゴム・ラバー、ラテックスなどの素材で作られた、全身をぴっちりと覆うスーツのこと。

この手の素材で作られた衣服は、見た目の独特の光沢、ラバーの感触や閉塞感にフェティシズムを感じる人も多く、「ビザールマガジン」の様な専門誌も存在する。

ボディースーツやパンツやグローブといったパーツ毎に分割された部分的な物と、頭部を除く全身を覆うタイプがあり、特に後者はキャットスーツ(ナマズの意)と呼称される。

リアルでの愛用家にとっては、着て動かないなら「ラバーシーツ」で十分。ラバースーツを使うなら動いてポーズを取ってナンボという考えがある。


写真やイラストでは、脱ぎ着の為のジッパー以外に一切の継ぎ目が無い物が主流で有り、愛好者にも珍重されているが、実際の処、販売されている実用品では、基本的に着衣状態で動き回る事や血流を妨げない構造にすることをを前提に、多数の接合部を持つ。

また、特別なデザイン的理由が無い限り、基本的に脱着のための開口部は、ジッパーの伸縮性の無さという理由から、背骨に沿って配置されている。


もっとも、いくら血流や動きやすさに気を配った作りの物であっても、この手の衣装は通気性が無い為、長時間着用し続けると脱水症状を起こす危険性がある為、注意は必要。人によっては、既存のアニメなどに出てくる特定のコスチュームの素材をラバーに見立ててラバースーツ風に描くこともある。


イラストにおいては、元々モノクロイラストでも光沢によってその艶めかしさを表現しやすいという特徴から萌えの概念の発生以前からその物に関しての物も多いが、SFに登場するパイロットスーツや、ファンタジーキャラクターが着ているタイツ、スーパーヒーロースーツなど様々な作品がモチーフとなるパターンも昨今では多い。




関連タグ

ラバー ラテックス rubber latex

エナメル レザー キャットスーツ


スウツ

特にキャラクターに模してデザインされたラバースーツはスウツのタグが付けられている。


ピッチリ ぴっちり


閉塞感に関連したタグ

ボンデージ ボンテージ

ガスマスク 全頭マスク

コルセット ボディスーツ

ゼンタイ 全身タイツ

拘束 呼吸制御


光沢に関連したタグ

スパッツ 競泳水着

パンスト ストッキング


アニメや漫画などに登場するもの

パイロットスーツ

センシティブな作品

ガンダムシリーズなど、多くのSF作品に登場する。

コックピットに座るパイロットが着用する場合はこのタグになる。

パイロットスーツ

ガンダム マクロス

宇宙のステルヴィア ストラトスフォー


ボディスーツ

コートにボディースーツ

特殊工作員や忍者など、より活動的なキャラクターが着用するものはこちらのタグが用いられる。

ピッチリとしたスーツを総称してこのタグを用いる場合もある。

ボディスーツ

タキ スネーク


プラグスーツ

センシティブな作品

アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場した。

首からつま先までを覆うラテックススーツ。

ヘルメットなどは着用しない。

エヴァンゲリオン

プラグスーツ テストスーツ

綾波レイ アスカ シンジ


バットスーツ

バットマン

アメコミを代表するヒーロー「バットマン」に登場。

ティムバートン監督の実写映画2作では、セクシーなラバースーツとして描かれた。


別監督の続編「バットマンフォーエバー」では筋肉質な尻にラバーが食い込み、なんと乳首までついてしまった。

尻に焦点を当てたカメラワークも相まって、本作はゲイ映画の傑作と揶揄された。

バットマン

キャットウーマンハーレイ


ファイティングスーツ

Fスーツマリアさん

アニメ「機動武闘伝Gガンダム」に登場した。

間接の先端に取り付けられたアンテナが特徴的。

放送当時、半液状化したゴムが全身を締め付け包み込んでいく描写が話題になった。

Gガンダム

ファイティングスーツ

レイン アレンビー


ゼロスーツ

サムスさん

TVゲーム「メトロイド」に登場する。

サムスがパワードスーツを脱ぐとゼロスーツ姿になる。


「中身超きめぇ!」とは、ファンによる短編漫画のセリフ。

パワードスーツ姿のサムスに恋をした、外骨格種の宇宙海賊が、

パワードスーツを脱いだ姿のサムスを隠れ見て同セリフを放つ。

メトロイド

ゼロスーツ エロスーツ 中身超きめぇ!

サムス

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