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スウツとは、全身がツルツルした素材で出来ている着ぐるみの事である。
元々海外の主にケモノ系のフェチ界隈においてsuitまたはrubber suit等と記述されるジャンルであるが
日本ではある理由(後述)から「スーツ」と混同されないようにこの特殊な記述で呼ばれるようになりその手のフェティシズムを持つ人達の間で浸透している。

ラバーなどツルツルした物でできているのが特徴。着ぐるみをもふもふとすると、スウツはツルツル。
元々ケモノ系ジャンルとの関わりが強いところで発生したため、スウツという記述がある場合、外見はケモノ系なものにほぼ限られる。

レイヤーいじってたら手がつけられなくなった



概要

全身頭までがゴム・ラバー等で包まれた衣装。
ボディラインが浮き出ている、透けている と言った中の人が居る事を強調したり、皮膚ではなくゴムである事を強調する為に「しわ」を付けたりする事が多い。
リアルでもあるにはあるが、ツルツルで体のラインがモロに出るので、アダルトに分類される事も多い。

派生系

また、衣装のように「着る」のではなく、スライムの様に体に塗って装着するスウツもある。
この場合は前述の薄い、ボディラインが出る等の要素が薄い作品も多くtransfurの要素が強くなる。
自ら進んで身体にそれを塗ったり、装着者が意図しない形で半ば強制的に装着される
例えば謎の小包が届いてその中に入っていたスライム状の物が開けた人を襲い包み込んでスウツになる と言ったシチュエーションが多い。
スウツ+transfur要素作品の一例

センシティブな作品



語源

元々海外ではsuit、又はrubber suit等と書かれそのまま日本語で書くと「スーツ」となるのが自然だったのだが、
日本でスウツがまだマイナーだった頃スウツの絵を沢山公開した犬飼。という方がモチーフをモチイフ、キャラをキヤラの様に独特の喋り方をする人であり、
この人がスウツと呼称していた事により同ジャンルがスウツと呼ばれるようになった。
スウツにケモノ系の絵が多い理由もこの人の影響。
同氏が呼称するスウツの定義は以下の通り

 「スウツとは何か」 
(1)極薄素材で立体成型 
(2)モチイフの特徴的な部分(吻・尾・ミミ等)以外は着用者に密着する
 ___ 
薄くて密着するため体のラインが明瞭、密着度が低いとキグルミ。
当然ながらモチイフとは違った形状になるが、なるべくソレらしく見せる工夫が必要。着用者に備わってゐるものは削れない。
例:元々尾があるキヤラが尾のないスウツを着用する場合は上手く隠すか脚に押しつける等の方法を検討。

スウツというジャンルも描く人が増えて様々な種類が増えているが、この定義に沿った作品が2022年現在も多い。

関連タグ

transfur
ラバー
ボディスーツ
着ぐるみ
ケモノ
操り服

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