概要
首から下を覆うもののほかに、文字通り(猫)の猫耳などの獣耳のついたフード(素材は問わず)やマスク(素材は問わず)をかぶるものもある。
PIXIVでは混同されているが、「ふとももや腕が見えるのもある」ボディスーツに対して、手、足、頭部以外を覆う物を指す。
絵としては下ろしチャックができるような大変けしからんフロントファスナーがよろしいが、ルーズフィットでなくてぴっちりスーツのゴムとか製の伸縮がしにくい生地のやつを実際に着る場合は背骨に沿ったバックジッパーが望ましい。
因みに衛士強化装備のような、肩にファスナーがついているものや首から入る(のでネックエントリーと言う)物は実在する。
ラバースーツ(ラバーキャットスーツ)についてはこちらが詳しい。
余談
一部SNSなどを中心に、キャットスーツのキャットはキャットフィッシュ(ナマズの仲間のデンキナマズの英名)から取られているとされ、理由としてはナマズの見た目が黒くて光沢があってヌメッとした質感から名付けられたと考えられてきた。ただ、実際のところは理由がわかっておらず、英語版のウィキペディアでも不明と記されている。そのため、現状では諸説ある中の一つととらえれている。
その他説としては、バットマンの登場キャラクターであるキャットウーマンが着用していたボディスーツから取られたとされるものもある。
日本ではキャットスーツと言えば漫画のキャッツ・アイも例外ではない。
子供がキャットスーツを知っているとすれば、パジャマスク→キャットボーイを思い浮かべた子もいるだろう。