概要
ある老齢のマッドサイエンティストが「人類という種の進化」を推進するために作り上げた組織。S級ヒーロー・ゾンビマンの生まれた場所でもある。
サイタマとジェノスによりメンバーが倒され、最強の構成員だった阿修羅カブトがサイタマにあっさり殺されてしまったことからジーナス博士は研究を諦め、たこ焼き屋に転身している。
構成員
『進化の家』の創始者。齢70を超す老人だが、アンチエイジングにより若い姿を保っている。クローン技術により自分の分身を幾人も作り上げたが、阿修羅カブトに皆殺しにされてしまう。
『進化の家』最強のカブトムシ型怪人。知能・肉体共に人間を遥かに凌駕し、ビルを瞬時に吹き飛ばすような火炎放射を吐息で押し返すなど、圧倒的なパワーを持つ。傲慢で凶暴な性格であり、ジーナス博士からは拘束されていた。
「阿修羅モード」という強化形態をもち、一度この形態に変身すると一週間は破壊衝動を抑えられなくなるらしい。
『進化の家』No.2の実力を持つライオン型怪人。象のような巨体を持ち、爪から放つ衝撃波で遠方の建造物も豆腐のように切断してしまう。必殺技は縦横無尽に衝撃波を飛ばす「獅子斬流星群」だが、あっさりサイタマに回避されパンチの連打でバラバラにされた。
アーマードゴリラ曰く「ジェノス程度では勝てない」らしい。
『進化の家』唯一の戦闘型サイボーグ。実力はNo.3。焼却砲の一撃にも耐えるタフな体が武器。獣王が死んだことを知ってあっさり情報をゲロった。
『進化の家』壊滅後はジーナス博士のたこ焼き屋を手伝っている。
『進化の家』で最初に作られた蚊型怪人。数億匹の蚊を自在に操り、血液を吸収して自己強化する能力を持つ。詳しくは該当項目参照。
カエル男からは「結構強い」と言われていたが、サイタマに瞬殺されてしまったカマキリ型怪人。
ナメクジャラスとコンビを組むカエル型怪人。
カエル男とコンビを組むナメクジ型怪人。テレパシー能力を持つ。