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「判決の結果、君は有罪」
「これを求刑し・・・これより執行する」

概要

演:妻夫木聡
ミュージアム』に登場する快楽殺人鬼。本名は「霧島早苗」。
自分を「アーティスト」と評し、雨の日にレインコートを着て殺人を繰り返す。

幼少期から自分の両親を惨殺して死体を繋ぎ合わせるなど猟奇的な行為を続けており、「幼女樹脂詰め殺人事件」も彼が起こした事件の一つだった。しかし裁判員制度で裁判を担当した人物達の判断によりこの事件(本人にとっては作品)をメディアが作った印象と僅かな物的証拠から大橋茂という別人によるものと断定されてしまう。そのことを不快に感じた早苗は担当裁判官だった6人に復讐を開始する(なお、大橋はこの裁判で死刑判決を下され、それを苦にして獄中自殺を遂げた)。

被害者と受けた私刑

  • 上原あけ美…犬アレルギーの恋人と同棲するために愛犬を保健所送りにしたとして、鎖で拘束した末に飢えた3匹の猛犬に食い殺させる「ドッグフードの刑(犬刑)」


  • 堤優一…29歳になっても無職の引きこもり・ニート生活を続け母親に負担をかけたとして、出生時の体重の分だけ鋸で身体の一部を切断される「母の痛みを知りましょうの刑(凌遅刑)」

  • 小泉勤…妻子がいる身でありながら不倫していたとして、殺害後に遺体を左右真っ二つに両断され妻と愛人に送り付けられる「均等の愛の刑」

  • 瀬戸内綾子…55才でありながら若さに執着し美容整形を続けていたことから、冷凍庫に監禁され凍死させられる「ずっと美しくの刑(冷凍拷問)」

  • 真矢恒彦…占い師として多くの人に嘘を吹き込んだとして、口に大量の画鋲を詰め込まれる「針千本の刑」

こうしてあっという間に5人を作品にして復讐すると、主人公・沢村久志の後輩にあたる西野警部補を拉致、ビルの屋上まで追いかけた久志に目的を聞かれると、

「殺人鬼じゃない。僕は『表現者』だよ。人を楽しませる芸術家だ」

と答え、これまでの猟奇殺人の動機を語る。そしてそのうちに天気が晴れてきたため、早苗は西村を久志の目の前で屋上から突き落として逃走。そして最後の標的である、久志の別居していた妻・遥と一人息子の将太を拉致する。

これを受けた久志は警察から離脱、単独で早苗を追い始める。専門家の助言を得てカエル男は「光線過敏症」だと見抜き、彼の屋敷に乗り込んだ。早苗は自宅のキッチンで、NHK「みんなのうた」で放送された「メトロポリタン美術館(ミュージアム)」を歌いながら料理をしていたが、久志と決闘の末に一度は彼を監禁に追い込み、妻子は殺されたと思わせることに成功する。しかしそれは罠であり、久志を挑発して自分と同じ格好をさせた遥を彼に殺害させる「お仕事見学の刑」が本当の目的だった(遥の罪は「夫の多忙さを理解しなかったこと」から、警察官の仕事の過酷さを身を以て味わってもらうという趣旨でもあった)。

しかし久志は目の前にいたカエル男が遥だと悟り、構えた武器を下ろす。作戦を変えた早苗は「遥を殺せば子供を助ける」と言い放つ。久志がこれを拒否すると彼は「・・・それが答えか。エンディングは3つあった。」と言い、一つは「要求通り遥を殺し、久志と子供が生き残る」。もう一つは「隙を見てカエル男を撃ち殺し、家族全員が助かる」と説明。そして最後の一つを言おうとしたところで久志の仲間の刑事達に囲まれてしまう。追いつめられた早苗は「こんなところで終わってたまるものか!!」と叫んで外へ飛び出すが既に天気は快晴となっており、紫外線により顔が大きく腫れ上がって意識を失い倒れるのだった。

事件は解決したが、早苗が沢村家に残した傷は深かった。久志は心に深い傷を追い、警察を退職してカウンセリング治療を余儀なくされた。遥も冤罪事件に死刑判決を下し、無実だった大橋を自殺に追いやったとして、マスコミから叩かれることになった(映画版では将太も、早苗と同じ光線過敏症の兆候が出始めるという最悪の結末となっている)。

そして一連の元凶たる早苗は集中治療室で永遠に生かされている状態で、物語が終わる。

関連タグ

ミュージアム(漫画) 私刑 サイコキラー

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