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ラケシスの編集履歴2014/03/02 08:35:18 版
編集者:レイカ
編集内容:ファイアーエムブレムの編集
  1. ギリシャ神話の女神。
  2. ゲーム『ファイアーエムブレム 聖戦の系譜』の登場人物。
  3. ゲーム『女神転生』シリーズに登場する悪魔。
  4. ゲーム『サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY』の登場人物。⇒モイライ(サガ2)
  5. ソーシャルゲーム『百神』に登場する神様
  6. ゲーム『ゴッドオブウォー』の登場人物

ギリシャ神話

運命の三女神モイライ)の一柱。姉クロトと妹アトロポスがおり、生命の糸の長さを測る役目を担う。

綴りはΛάχεσις、ラテン文字ではLachesis。名は「配るもの」の意。

ヘシオドスの『神統記』によればニュクス(夜)の娘あるいはゼウステミス(掟)の間の娘。またプラトンの『国家』ではアナンケ(必然)の娘とされる。

ファイアーエムブレムにおけるラケシス

(左は取扱説明書版、右はTCG版の衣装)

前半の登場人物。ミニスカサイハイブーツという出で立ちで戦う、金髪のカリスマお姫様

黒騎士ヘズルの末裔であるノディオン王エルトシャンの異母妹で、彼を「兄上」か「エルト兄様」と呼ぶ。

敵軍が迫る中、部下に「兄のような人でなければ好きになれないから誰の妻にもならない」などと言い出す、シリーズでお馴染みのブラコンお嬢様の一人。しかし兄との会話自体は(全てシリアスな場面というのもあるが)特に危ういやりとりもなく、自軍の独身の男性陣とも問題なく恋仲になれる。

兄の友人のベオウルフ、盗賊のデュー、騎士ノイッシュとの間に恋人会話が発生し、恋人ができた場合はデルムッドナンナ兄妹の母親となる。

バーハラの悲劇を生き残った後はフィンを頼りにレンスターに落ち延びる。その後は娘のナンナをフィンに託して、イザークに逃がした息子デルムッドを迎えにひとりイード砂漠に入ったが、それ以降行方不明になっている。

ある人物の前に丸腰で立ちはだかり、「もしどうしても戦うと言うなら その剣で私をスキにして!」と、某大陸の男を口説き落とす手管に定評のある王女様のような台詞を言い放つOPデモがある。

クラスはプリンセス→マスターナイト。クラスチェンジ後はほぼ全種類の武器を使いこなせる。

外伝『トラキア776』では度々名前が登場し、主人公のリーフは彼女を母のように思っていたと語る。

本作では、娘のナンナはレンスターの騎士フィンの子となっている(本編での親子会話から義理の親子である可能性もある)。また息子デルムッドの父親はフィンとは明言されておらず、むしろ別の人物であるかのような描写がある。ちなみにデルムッド、ナンナの父親については公式的には不明扱いになっている。

覚醒』におけるクラスはトルバドールで剣が使えず、部下たちらしき3騎のパラディンに守られている。

女神転生シリーズにおけるラケシス

偽典・女神転生』が初出であるが、この時はなぜかハーピーのような両腕が翼になった女の姿で、種族も凶鳥となっていた。

次に登場したのは『真・女神転生デビルチルドレン』で、緑の服を着た女の子の姿であった(左画像)。

真・女神転生Ⅲ』においては両手で糸を捧げ持つ赤い服を着た女性の姿(右画像の左側)となり、種族も鬼女へ改められた。

真IIIではモイライ三姉妹を並べるとラケシスの持つ糸がクロトが紡いだ糸やアトロポスが切る糸と繋がるようにモデル化されている。これは作中、オベリスクでボスとして戦うときに確認できる。

百神におけるラケシス

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