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結城丈二の編集履歴

2014-05-18 23:16:54 バージョン

結城丈二

ゆうきじょうじ

『仮面ライダーV3』の登場人物。ライダーマンに変身する。

結城丈二とは『仮面ライダーV3』の登場人物の一人で、ライダーマンの変身者でもある。

劇場版『仮面ライダーディケイド』にも、リ・イマジネーションされたキャラクターとして登場。所属組織、右腕を失った理由など若干の設定の違いがある。


演:山口豪久 / GACKT(オールライダー対大ショッカー)


概要

物語の終盤に登場した青年。IQ200(本郷猛はこの3倍の数値である、ショッカーが欲しがったわけだ)を誇るデストロンの優秀な科学者であったが、その存在が自分の地位を脅かすと危惧したヨロイ元帥により、裏切り者の濡れ衣を着せられ、処刑されることになってしまう。

右腕を溶かされてしまったが、部下である研究員達の手によりかろうじて脱出後、彼らの手術により、高性能の義手仮面を身につけ、デストロンの天敵たる「仮面ライダー」を模したライダーマンとなる。


当初は、ヨロイ元帥に対しての復讐心で戦っていたが、仮面ライダーV3風見志郎の説得とその生き様に感化され、人間自由を守る為戦う事を決意する。

また、ヨロイ元帥への憎しみは持つものの、デストロン自体は正義の組織と信じていた事もあって、V3とデストロン首領が対峙した時は、思わず首領を庇ってしまう事もあった。


その後、V3と共にライダーマンとしてデストロンと戦っていたが、東京を狙うプルトンロケットを破壊する為、自らロケットに侵入し、大空に散っていった。


「ライダーマン、結城丈二の最後を見よ!!」


彼の活躍にV3は“仮面ライダー4号”の称号を与え、盟友の死を悼んだ。



しかし、後に奇跡的に生存していた事が判明し、仮面ライダーX以降のシリーズにおいてV3と共に後輩達のピンチに駆けつけている。

(生存の理由については、1号・2号に救出された等の諸説あるが作中では明らかにされていない。作品によっては記憶喪失になったり、改造されていたりする。)

また、ライダーが集合する作品等では多くの主役ライダーと共にライダー4号として、ライダーの一人としてカウントされる事が多い。


ディケイド版

たとえ孤独でも...

劇場版「オールライダー対大ショッカー」に登場。

大ショッカーの科学者の一人であり、過去に大ショッカーの首領であった門矢士によって、右腕を奪われている。

その後は、大ショッカーと門矢士への復讐の為に行動していたが、首領の座を奪われ、仲間や家族を失い、死に場所を求める士に対し「命ある限り戦う、それが仮面ライダーだろう。」と奮起を促している。


一応、最終決戦に駆けつけたライダーマンと彼とは別人だが、雑誌媒体ではハッキリとライダーマン=結城丈二と紹介されている。


余談だが脚本段階では変身して戦うシーンも考えられていたが、スーツの製作が間に合わなかったと言う逸話がある。なお、漫画版ではちゃんと変身シーンを見せている。


容姿

黒髪で首の辺りではねっ毛気味の短髪である。服装はスーツ、またはコート姿。右手だけ黒い手袋をしている(V3版)。

リ・イマジネーションの方は黒いベストに白いシャツのラフなスタイル。長髪ぎみの黒髪である(ディケイド版)。


関連タグ

ライダーマン 義手

風見志郎 立花藤兵衛

デストロン ヨロイ元帥


城島ユウキ・・・彼女の名前は「結城丈二」のアナグラム。他の仮面ライダー部の面々も昭和ライダーの名前をもじったネーミングがされている。

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