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アイクの編集履歴2014/09/07 22:05:39 版
編集者:スポール
編集内容:しゅじんこう

概要

CV:萩道彦

任天堂SRPGファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡」及び「暁の女神」の主人公

グレイル傭兵団団長グレイルエルナの息子で、ミストの兄。無愛想だが義理人情に篤い好漢で筋が通った性格。食事の好みは「肉料理」。

王族の血統が多い歴代主人公の中では、唯一の平民出身である。

蒼炎の軌跡・暁の女神

任務の帰還中、デイン軍との戦闘を余儀なくされ、やむを得ずこれを撃退。そこでデイン軍が追っていたクリミア王女エリンシアと運命的な出会いを果たし、物語が始まる。蒼炎から3年後の暁の女神では父グレイルに似た巨漢へと成長しており、第三部の主人公を務めたほか、最後の敵を倒せる作中の最重要人物の一人でもある。

ユニットとして

  • 蒼炎の軌跡

クラスはレンジャーロード。成長率が非常に高く、クラスチェンジ後は凄まじい高性能を誇る専用スキル「天空」と専用武器ラグネルを装備できるようになるため、歴代最強と言われることも。

  • 暁の女神

クラスは勇者神将。成長率が蒼炎に比べ低くなっているが、初期ステータスが高くラグネルも早い段階で使用可能になるので強ユニットとしての地位は揺るがない。

クラスチェンジ後はさらに天空とが使用可能になる。余談だが、斧を装備した姿はグレイルそっくりである。

人間関係

  • 父であるグレイルは剣の師匠でもあった。彼を殺害した宿敵漆黒の騎士もかつてはグレイルの弟子であり、アイクにとっては仇敵であると同時に兄弟弟子でもある。そのため漆黒の騎士との因縁は深く、蒼炎の軌跡・暁の女神を通して戦う事となる。
  • 女性からの好意に鈍感で、まったく気付かない一面も。たとえ王女様に名前で呼んで欲しいと言われようとも支援Aで故郷に来ないかと誘われようとも異性とのペアエンドが用意されることは無い。歴代主人公でもここまで色気話がないのもアイクくらいである(尚、蒼炎の軌跡では旅の同行者で道具屋を営むララベルから何度かアタックを受けているが、上手く避けている)。

初期開発名は「パリス」であった。

この名前は、後述のアイクの末裔とされるキャラクターの名前として再利用されている。

ファイアーエムブレム覚醒では異界マップにおける魔符(歴戦の英雄を模した人物を呼び出せる札)という形で出演しており、そちらでは魔符の中でも最強の英雄と讃えられている。

また、アイクの末裔とされるキャラクター:パリスが登場。このことから無事に子孫を残せたであろう事が示唆された。アイクの相手が誰なのかは一切不明のままだが…

スマブラでの客演

大乱闘スマッシュブラザーズXにてプレイヤーキャラとして参戦。『蒼炎の軌跡』のレンジャー時代のデザインで、ラグネルを所持している。

大乱闘スマッシュブラザーズ for 3DS/WiiUにも引き続き参戦が決定。グラフィックは『暁の女神』の勇者時代のものに描き変えられた。

相手のダメージにもよるが、弱攻撃でも十分撃墜を狙えるほどのパワーキャラである。

アイクを象徴する技の「天空」にアレンジが加えられ、ラグネルの衝撃波もゲームバランスの都合上削除されているものの、初心者が使っても扱いやすく、上級者が使った場合低ダメージでも一発でお星様にされるなど、パワーキャラの中では屈指の性能を持っている。

全キャラでも最高クラスのパワーとリーチを誇る横スマッシュ、叩きつけているようで斬っているとは思えない斬撃音、重量感溢れる各種攻撃など、剣士系キャラ最重量と呼ぶに相応しい人物である。

だがその代償として動作は鈍く、技を出す際の隙も大きい。

タイマン戦では各種スマッシュ技が振りにくくなるので一転慎重な立ち回りが必要になるだろう。

剣士系のキャラの中でも取り分け乱戦向きのキャラと言える。

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