クラス:パラディン(蒼炎)/斧騎将→黄金騎将
原作での概要
2作ともグレイル傭兵団の副長をつとめ、傭兵団の実務を仕切る。かつてはクリミア王宮騎士団に所属していた。母親を早くになくしているアイクやミストの母・姉代わりを勤めてもいる。
初代団長グレイルには雇い主への尊敬以上の感情を持っており、アイクにそれを突っ込まれてどきっとする場面があったり、グレイルが亡くなって一人声を押し殺して泣いているシーンがある。
蒼炎ではいわゆるジェイガンポジションのキャラクターで、この手のキャラでは初の女性である。女性になったのはスタッフの趣味で、三つ編みになったのはグラフィックチーフのリクエストだとか。
能力的にも前作聖魔の光石のゼト以降傾向化された「主力よりちょっと劣る程度」の成長率はあり、最後まで十分使用可能である。これはジェイガンポジから外れた暁においても同様である。
ヒーローズ
傭兵団の副長 ティアマト
属性 | 緑 |
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兵種 | 斧/騎馬 |
武器 | 深緑の斧+→傭兵団の戦斧(専用) |
補助 | 相互援助 |
A | 金剛の一撃3 |
B | キャンセル3 |
2017年5月から実装。
ステータスは速さ、魔防が高いが攻撃と守備が低い。スキルの「キャンセル」はHPが一定以上だと敵の奥義カウント進行を遅らせる効果。魔防が高めなためラインハルトなどの青魔道ユニットには得意で魔防壁として最適。
ただし、体力や守備が低い。騎馬・斧ユニットの中で攻撃と守備がワースト。特に赤属性は弱点で近接の耐久面は脆い。攻撃面には適しておらずスキルもあまり噛み合ってないため、スキル継承は必須。
2018年7月のアップデートで専用武器の『傭兵団の戦斧』が登場。深緑の斧+の上位互換で。特殊錬成効果は魔防の指揮3。これで指揮を利用したサポート特化の個性を得た。指揮系スキルを3つ装備が可能となる。
恩情の騎士 ティアマト
属性 | 赤 |
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兵種 | 魔法/騎馬 |
武器 | 花輪+ |
補助 | 入れ替え |
A | 相性激化3 |
B | 攻撃魔防の連携3 |
2019年2月からティアマト初の超英雄。戦渦の連戦+の報酬として配布される。
通常版とステータスを比べると守備が上がった程度で他は大差ない。
武器の「花輪+」は味方と隣接している時、戦闘中、全ステータス+3。コンセプトは少々似て異なるスキルとなっているが花輪は現環境では使いづらい武器なので継承は必須になる。