ファイブハンド

ふぁいぶはんど

特撮番組『仮面ライダースーパー1』の主人公、仮面ライダースーパー1の持つアタッチメント。

概要

特撮番組『仮面ライダースーパー1』の主人公、スーパー1の保有するアタッチメント。本来は惑星改造用に作られただけあって、歴代ライダーの中でも群を抜いてチートな5つの能力を保有する。腰のボタンを押すことで瞬時に換装が可能。

ジャラジャラとした袖（衝撃吸収材）がオシャレな銀色の腕。変身直後のデフォルトの形態であり、日本刀より鋭い手刀を放つ。50tもの鉄球を軽く受け止める程のパワーを秘めている。

燃え上がる炎のような深紅の腕。テラフォーミングで重い荷物を運ぶために作られた。

パワーは全形態一であり、スーパーハンドの10倍以上の出力を誇る。300tもの威力のパンチは、平成も含めてもぶっちぎり1位である。

え？　公式設定は1万メガトンじゃないのかって？　ﾅﾝﾉｺﾄﾃﾞｽｶｿﾚﾊ?

瞬時に巨大戦艦をも凍結させる冷凍ガスと、超高温の火炎を放つ緑色の腕。惑星開発用に作られたためこのように高機能。

先端から3億ボルトの稲妻を放つ青色の腕。命中すれば耐性の無い相手は分解される。物語中盤で同じく電撃の能力を持つ怪人に対応すべく強化処置が行われた。非常用電源としても使える。

周囲の索敵に使用する黄色の腕。ミサイルとして特攻させることもでき、一撃で怪人を吹き飛ばすほどの威力。

・後年の漫画作品『仮面ライダーSPRITS』ではスーパーハンドを装備しながら他の4種全てのハンドを自身の周囲に同時展開し敵の技をいなしつつ一撃必殺のカウンター技を喰らわせる「チェンジ・ファイブハンド」という技を披露している。