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ウルフイマジンの編集履歴

2015-01-09 23:59:40 バージョン

ウルフイマジン

うるふいまじん

ウルフイマジンとは、仮面ライダー電王の第17-18話に登場したイマジンである。

「考えたって何も出ねえ。こうなったらヤケクソだ!」


詳細

CV:檜山修之

野上良太郎が中退した高校の同級生・沢田由香と契約した敵イマジン。身長196㎝、体重116㎏。

由香の「懐かしい思い出に浸りたい」望みを叶える為、殺人も辞さない強引な手段で思い出に繋がる様々な品物を集めていた。その後良太郎と遭遇した為、契約完了して過去に飛び大規模な破壊活動及び大量殺人を行った。

性格悪辣かつ非常に粗暴でキレ易い。モモタロスからも「(ゴチャゴチャうるせえと言われて)おめえがうるせえんだよ!」と言われるなど、やたらやかましい。


ちまウルフ

過去へ飛びはしたもののそこで何をすればいいのかは全く理解しておらず、いつまで経っても誰も何も指示してこない事に堪忍袋の緒が切れて「何もかも消えろ!」と叫んで大暴れした挙句、追ってきた電王に「やる事が無くて困っているから相手しろ!」と言って襲いかかった。

彼の言動から、イマジンの全てが必ずしも目的意識を持って行動しておらず、明確な指示が与えられているわけでもない事が判明した。


外見

黒いの怪人だが、頭部の帽子マフラーは赤い。これは「赤頭巾」の狼に由来している為。分かりやすい。

ブーメランにもなり、赤い三日月状の光弾を飛ばす能力を持つショーテル半月刀)を武器としている。これで攻撃された物はになって消滅してしまうため、たった一発で高層ビル破壊するなどの著しい被害が出る。作中ではガンフォームの放つ銃弾を切り払ったりしていた。

このように書くと非常に強そうに見えるものの、(基本的に人間とイマジンが融合している以上「敵イマジン<電王」であることは仕方がないのだが)終始電王チームには近接戦で弄ばれていた。


余談

ハイパーバトルビデオでは別個体(再生怪人?)が出現。スパイダーイマジンアントホッパーイマジンを引き連れてデンライナーに勝手に上り込み、良太郎を始末しようとする。

その他、イマジンあにめ16話「がんばれウルフ!」ではなんと悪役として登場。デネブ誘拐してタロスズに450万円もの大金を要求するが…。


備考

由香を演じた女優は満島ひかり女史。特撮ではウルトラマンマックスのエリー役などで知られる。

また、声を担当した檜山氏は、後に仮面ライダーフォーゼのナレーターも担当している。


関連タグ

仮面ライダー電王 敵イマジン 檜山修之 ネタキャラ

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