ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

鷲星座の魔鈴の編集履歴

2015-02-23 20:38:16 バージョン

鷲星座の魔鈴

いーぐるのまりん

『聖闘士星矢』関連作品に登場するキャラクター。鷲星座(イーグル)の白銀聖闘士。

鷲星座の魔鈴(イーグルのマリン)は聖闘士星矢に登場するキャラクター。

魔鈴さん

鷲星座(イーグル)の白銀聖闘士であり、女聖闘士であるため常に仮面をつけている。16歳。

かなり幼いうちに白銀聖闘士となっていた模様。

6年間に及ぶ指導で星矢をペガサスの聖闘士に育て上げた(修行開始時点で魔鈴が10歳、星矢7歳ということになる)。


修行中、助けを求める幼い星矢に「死ねば」と言い放つ(このシーンの当時、星矢8歳魔鈴11歳)など、指導方針はスパルタながら一方で座学もきちんと教えており結構しっかりした指導者である。

あまり感情を表に出すタイプではなく、何を考えているかわからない「ミステリアス」という言葉を体現したような女性である。


しかし星矢が本当に命の危機にあるときは自分の命を危機にさらしても救っており、サガの陰謀に早くから気づくなど心根は聡明でかつ弟子想いな一面も見せる。

敵に対しては非常に容赦なく、同僚の白銀聖闘士でも敵対すればしっかりと片付け、斗馬(仮面のためこの時点ではお互い姉弟と解っていない)が星矢を殺そうとしたときは「生きては返さない」と激しい言葉を向けた。


同じ女聖闘士のシャイナとはライバルのような関係にあるが、やがて共闘していくこととなる。

シャイナがその仮面の下の素顔を晒す場面が多かったのに対し、魔鈴の素顔は最後まで公開されることは無かった。


ただ、バンダイの玩具聖闘士聖衣大系では魔鈴の素顔は後述の星華となっていた。

因みに放送当時、同玩具シリーズで唯一商品化された白銀聖闘士でもある。


星矢の姉と魔鈴の弟

魔鈴は幼い頃に生き別れた弟を探しており、これを知った星矢は魔鈴が生き別れの姉・星華なのではないかと思い始める。

実際、単行本13巻で公表されたキャラクターのプロフィールでは、魔鈴と星華は年齢・身長・体重・誕生日全てが同じという、どう見ても同一人物という状態であった。

やがて物語のラストで魔鈴が記憶喪失の星華を見つけ出すことになり、ようやく二人は別人だと判明するのだが、TVアニメでは明かされなかった事実であるため、星矢の姉は魔鈴だと勘違いしている人も多いようである。

原作者によると、読者に見抜かれないよう魔鈴を姉にするかは決めずにストーリーをすすめていったとのこと。

結局、魔鈴が探している弟は見つからないまま連載が終了し、続編において登場することとなる。


必殺技

イーグルトゥフラッシュ 流星拳 空拳


アニメ版の魔鈴

初代声優は山本百合子、OVA冥王ハーデス冥界編以降は井上富美子

聖衣の腰(というかパンツ)のパーツが無くなるなど、原作とは聖衣の形状が少し異なっている。

アニメの魔鈴は、原作とはうってかわって、教え子の星矢を暖かく見守り何かと支援するキャラクターとして描かれていた。

また、アニメではアイオリアが魔鈴を気遣う場面がたびたび登場したことから、この二人のイラストが描かれることもあるようだ。

ゲーム版

PS3ゲーム「聖闘士星矢戦記」および「ブレイブソルジャーズ」では、「十二宮編」のスターヒル・ステージで“双子座の幻影”と戦うオリジナル・エピソードが追加されている。

派生作品での魔鈴

天界編

原作の後日談を描いた映画聖闘士星矢 天界編 序奏~overture~』(通称天界編)で、魔鈴は生き別れの弟・イカロス斗馬と再会するが、仮面の下の素顔は明らかにならないまま斗馬は戦いで死亡する。斗馬との別離の原因は幼少時災害に巻き込まれた事であった。以後続編が制作されなかったため不明。

セインティア翔

銀河戦争の合間にアフロディーテとの戦闘で傷つき、入院していた翔子シャオリンの元に現れ、聖アカデミーの壊滅を伝達する。聖闘少女とは面識はそれまでなかったようだが存在と居場所は把握しており、鷲を使役している。

孔雀座のマユラとはある程度交流があったようで彼女を「姐さん」と呼び、彼女の頼みもあり翔子・シャオリン・美衣の3人に特訓を課す事になる。

ND

原作者本人による原作の続編漫画聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』(通称ND)で、魔鈴は生き別れの弟・斗馬と再会する。

天界編とNDでは斗馬の設定が異なるため、二人が再会する状況も違ったものとなっており、今の所双方はお互いを姉弟と気づかず敵のままである。

Ω

メインキャラクターのユナが鷲座の聖衣をもっているが、聖衣は青銅聖衣となっており星座の読みも「アクィラ」となっているが2人に師弟や血縁の設定は無い。また魔鈴の現況も全く不明であり、カミュムウでさえあった名前の言及や1枚絵イメージカットすら無かった。

但し、2期のブルーレイ付録の若林豪プロデューサーのインタビューによると、スタッフ的にはユナと光牙の関係で「星矢と魔鈴の関係から続くペガサスと鷲座の縁」的な設定を盛り込みたかった構想があったとのことで、メインスタッフ内で魔鈴の出番について一応は検討されていたことが明かされている。但し断念した理由については現在に至るまで公式発言が一切無いため不明であり、1期の色彩設定担当辻田邦夫も1期当時twitterで質問された際に設定が降りてきていないことをほのめかす発言をしており、制作スタッフのごく上層部で彼女を出すことを断念する決定が早い段階でなされていた可能性がある。


関連タグ

聖闘士星矢 天界編 ネクストディメンション 白銀聖闘士 白銀聖衣

天馬星座の星矢星矢

蛇遣い星座のシャイナシャイナ

獅子座のアイオリアアイオリア

イカロス斗馬斗馬

わしぐみ

鷲星座の魔鈴(魔鈴

鷲座のユナユナ

(pixivでは星座を抜いた名前のみのタグが使われることが多いようだ。)

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました