詳細
キバットバットⅢ世が「ガルルセイバー!」のコールでガルルフエッスルを吹き鳴らす事でキャッスルドランからガルルが彫像形態で仮面ライダーキバの左手に召喚され、ガルルセイバーという剣に変形すると同時にキバフォームからフォームチェンジした戦闘形態。
スピードと脚力に優れており、ガルルセイバーによる剣戟を得意とする。狼男がモチーフだけあって月の満ち欠けで強さが増減し、満月の時が最強となる。
因みに電王と異なり、人格は紅渡のままである。グオーとかガオーとか言ってるあの唸り声も全部瀬戸康史が当てている。
外見
身体のメインカラーと左腕、複眼、キバットの眼が青く染まっている。左腕はセイバーを持つ事でカテナが解除され、狼男の毛皮と腕を模した形状に変化する。
ツール
ガルルフエッスル
ガルルセイバーを召喚するのに使用する青いフエッスル。ガルルの頭部を模している。
魔獣剣ガルルセイバー
ガルルが彫像形態から変形した剣で、装備したキバをガルルフォームに変身させる。月の満ち欠けで威力が変動する。満月ならば山一つをぶった切れるほど、らしい。
ガルルの頭部を模した鍔からは狼の遠吠えに似た衝撃波を放つ事も出来、ある程度の遠距離戦も可能。
仮面ライダーイクサもガルルフェイクフエッスルで使用できる。
因みにイクサやディケイドは、右手に持ち変えていた。
技
ガルル・ハウリングスラッシュ
キバットが「ガルルバイト!」のコールと共にガルルセイバーに噛み付く事で魔皇力を注入し、キバがセイバーを某剣士よろしくクラッシャーに咥えて空高く跳び上がり、回転しながら敵を切り裂く。
発動時は周囲が草むら、空が満月の夜に変化する。敵に命中すると倒した敵にガルルの顔が浮かび上がる。
キバ本編ではモスファンガイア1人しか倒していない。