ついに究極のクライマックス!
未来に、希望はあるのか。仮面ライダードライブは、人類を滅ぼす<悪魔>だった。
概要
正式名称は『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』。
『仮面ライダードライブ』の劇場版作品。2015年8月8日(土)公開。
MOVIE大戦やスーパーヒーロー大戦の系列ではない、ドライブ初の単独劇場版作品でもある。
夏の劇場版作品としては非常に珍しく、テレビ本編とも密接に連動した内容になっており、映画と本編とをリンクさせるショートドラマも放映されている(後述)。
ちなみに、毎年恒例のOP&スポンサー紹介映像での映画本編映像公開も行われている。
また、『劇場版 仮面ライダー超・電王&ディケイド NEOジェネレーション 鬼ヶ島の戦艦』でシルバラを演じた柳沢慎吾が、警視庁参事官の古葉進次役でゲスト出演している。
同時上映は『劇場版 手裏剣戦隊ニンニンジャーTHEMOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』。
本作限定の登場人物
泊エイジ:2035年からやってきた進ノ介の息子を名乗る謎の青年。
花咲未来:犯罪撲滅キャンペーンに起用された売れっ子タレント。
古葉進次:警視庁の参事官。
ロイミュード108:スパイダー型下級ロイミュードの一体で、ロイミュードとしての階級が最下位の存在(彼らは全部で108体存在しておりナンバーが若いほど位が高い)。その気性の荒さが災いしてどこかに幽閉されているらしいが……?
パラドックス・ロイミュード:謎のロイミュード。その正体や目的などは謎に包まれている。
本作限定の仮面ライダー
劇場版限定フォーム⇒超デッドヒートドライブ+タイプスペシャル
映画公開記念! 1分間ストーリー
7月19日の第38話放送から、TV本編の最後に泊エイジを主人公にしたショートドラマが放送される。東映公式サイト曰く、「エイジが何を目的に、そして如何にしてダークドライブに追われながら現代にたどり着いたのかを描く完全新作の撮り下ろし」。
映画本編のみならず、その週のTV本編の内容ともリンクしているドライブファン必見の作品。
ちなみに、前述した映画本編映像の挿入も第38話より行われている。
各話リスト
第1/4話(7月19日放送・本編第38話後) | 『クリム・スタインベルトの真意はなにか』 |
第2/4話(7月26日放送・本編第39話後) | 『2035年の未来はどんな世界なのか』 |
第3/4話(8月2日放送・本編第40話後) | 『時間の道を開くのはだれか』 |
第4/4話(8月9日放送・本編第41話後) | 『泊エイジはいつの時代にたどり着いたのか』 |
※出典・引用元はこちら(東映公式サイトへの外部リンク注意)
余談(微ネタバレ注意)
ライダー関係
本作にはなんと平成ライダー17作目の主役ライダー(ドライブは16作目)が登場することが判明している。※出典⇒テレビ朝日公式サイト(外部リンク&ネタバレ注意)
なお、次回作の仮面ライダーが登場するのは『仮面ライダーフォーゼ みんなで宇宙キターッ!』で登場した仮面ライダーウィザード以来の3年ぶりの登場である。
劇場版限定フォームも『仮面ライダーウィザード inマジックランド』のインフィニティードラゴン以来の2年ぶりの登場である。
時系列について
上記のショートストーリーの様にTV本編との繋がりが仄めかされている本作であるが、時系列については2015年8月30日(第54話放送日)の東映公式サイト更新により、「映画の時間軸はテレビの第40話と第41話の間」(引用元への外部リンク)であると明言された。
主題歌
『re-ray』 /歌:Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE
公式予告動画
外部リンク
関連項目
ネクストライドロン(ダークドライブが乗ってきた次世代型トライドロン)
サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯! ← サプライズ・フューチャー → ???