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セルメダルの編集履歴

2015/11/20 22:03:02 版

編集者:黒河鬼道

編集内容:財団X及び他ライダー作品とのクロス要素について加筆。

概要

コアメダル同様に、800年前の錬金術師が作った神秘のメダル。

人間の欲望を糧として増殖し、怪人ヤミー」を生み出す。グリード(及びヤミー)達にとっては細胞(CELL)のようなもので、大量に取り込めばその力は飛躍的に増大する。例えばショッカーグリードはショッカーメダル1枚にセルメダルを1枚くっつけただけでいきなり誕生している。それ以外のグリードを作る際に、その肉体体積とほぼ同じ量のメダルが必要なため、密度とほぼ同等と思われる。

ヤミーの幼体である「白ヤミー」は1枚しか持っていないものの、その白ヤミーが成長した動物ヤミーの身体には無数のセルメダルが含まれており、攻撃されるとの代わりにメダルが噴き出す。そして死ぬとその体は全てセルメダルになってしまう。

グリード達はいかにしてセルメダルを集めるかを考えて行動しており、生み出されたヤミーもいずれはグリードによりセルメダルに分解されてしまう宿命である。

大量のエネルギーを保有しているため、鴻上ファウンデーションでは武器バイク燃料に使用されている。

セルメダルは銀色をしており、コアメダル同様に表には動物紋章が彫られ、裏には十字が刻まれている。しかし、どの動物のセルメダルを入れたかは白ヤミーの成長後の姿には特に関係ない。

作中では6種×3匹のメダルの他、エビ・カニ・サソリも登場している。

また、グリードがセルメダルを割ると「屑ヤミー」と呼ばれる低級なヤミーが生まれるのも特徴。

屑ヤミーを憑依させることで、1日1枚のペースで新品のセルメダルを生み出すことが出来る。

余談

仮面ライダーOOOの前番組・仮面ライダーWの劇中においても、ミュージアムと繋がりのあった敵組織・財団Xの資料の中に、ガイアメモリと並んで研究対象とされている記述があった。

※W作中の記述については、当初はWの次回作がオーズであることも含めたファンサービス的要素に過ぎなかったとの事だが、W劇場版「AtoZ」を皮切りに、その後の劇場版でクロスオーバー競演を重ねる中で、財団Xがオーズ・フォーゼ側にも絡む研究を行い怪人を生み出していたという設定が付与、強化され、お遊び要素ではなくガチの設定となっていった。

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セルメダルの編集履歴

2015/11/20 22:03:02 版

編集者:黒河鬼道

編集内容:財団X及び他ライダー作品とのクロス要素について加筆。