pixivではそれっぽい表現を伴う作品に付けられる場合が多い。
概要
『ジョジョの奇妙な冒険』の第三部から登場したスタンド。
これを発現させ、操り、使いこなす者をスタンド使いと呼ぶ（空条ホリィ、乙雅三のように発現しても使いこなせない者を呼ぶのにはあまり相応しくない）。
上記の定義に当てはまるのであれば人間だろうと動物だろうとスタンド使いである。
また、スタンド使いは互いに引かれ合う。
種類
スタンド使いには大きく分けて3つのパターンがある。
- 生まれつきのスタンド使い
例）花京院典明、ジャン＝ピエール・ポルナレフ、モハメド・アヴドゥルなど。
第三部に登場した殆どのスタンド使いが該当するものと思われる。
幼少期、時にはマニッシュ・ボーイのように乳飲み子の頃からスタンド能力を有する者もいる。
肉体が幼くなってしまってもスタンドを有するが、スタンドの姿形も幼く本体の未熟な精神力に見合ったものとなる。
- スタンドの矢に貫かれる
第四部に登場したアイテムスタンドの矢に貫かれたことでスタンド能力を発現させた者たち。
第三部の敵、DIOもこのアイテムでスタンド能力を入手するに至る。
第五部、第六部を含め、多くのスタンド使いはこの方法で発現させている。
- 血縁者にスタンド使いがいる
例）ジョースター家の一族、ウェザー・リポートなど。
スタンド使いを血縁者に持つがゆえにスタンド能力を発現させた者たち。
生まれつきのスタンド使いと思しきエンヤ婆とJ・ガイルは親子関係にあるが上述のスタンドの矢に射抜かれた者に影響を受けてその血縁者たちにスタンド能力が生じることを指す。
スタンドの矢に貫かれた時期ないし一年以内に血縁者たちにスタンドが現れたり、無意識の内に使用していたり、スタンドを制御しきれず高熱を発症し、最悪の場合は死に至る、と影響の幅は様々。
また例外としてスタンド能力による発現（ボーイ・Ⅱ・マン、ホワイトスネイク）がある。
7部では以下の方法が挙げられる。
- 『遺体』を体に取り込む
例）ジョニィ・ジョースター、ディエゴ・ブランドーなど。
- 『悪魔の手のひら』と呼ばれる地域に遭遇する
例）マウンテン・ティム、ファニー・ヴァレンタイン大統領など。
