定義
猛毒に対する一般的な定義は不明だが、日本では体重1kg当り経口致死量30mg以下のものを毒物、30㎎~300㎎のものを劇物と呼ぶ。
一般的には青酸カリ(シアン化カリウム)やテトロドトキシンなどが有名。
著名な猛毒
猛毒で知られる生物
二次創作での関連
昨今のゲームでは毒を超える上位のステータス異常として起用される傾向にある。
通常の毒状態が「一定時間が経過すると少量のダメージを与える」のに対し、猛毒はこれを上回る性質を持つ場合がほとんどである。
- 通常の毒状態よりダメージが多い
- ダメージの発生時間が短い
- HPばかりかMPまで減少する
- 徐々にダメージが増幅する
……など、作品によって様々。
稀に単なる毒の強化版でしかない場合もあるが、大抵はシャレで済まない状況に追い込まれるため、現実同様に早急に治療すべき状況にされる。