筑波洋
つくばひろし
筑波洋とは『仮面ライダー(新)』の主人公である。
ご心配なく・・・三年前に事故で両親と妹をいっぺんになくしました・・・。
性格
明るく、正義感あふれる好青年である。仮面ライダーとしてどんな敵にも屈せず戦い抜く強い心の持ち主である一方で、時に涙を見せる優しき青年である。例えばネオショッカーの怪人の息子である怪人「少年ボンゴ」を引き取ることとなった際、「彼が大人に成長したら正々堂々と戦う。」と言い、まごころを込めて育て、洋を庇い死亡した時はボンゴの墓前で涙を流したりする等、心優しき面も備える。
洋を改造した博士には、恨むどころか戦う力をくれたことを感謝しているというところからも彼の優しさが伺える。しかし、自己犠牲の精神が強く、笑顔のために弱音を吐かない彼の姿に、大人の視聴者は心を痛めるほど人間として出来過ぎていたのである。（平成シリーズの仮面ライダークウガも似たような面がある）。
また、ネオショッカー大幹部である魔神提督が洋の父親であると発覚した時は（実は罠であり、洋の父親とは別人だった）、敵であるのに助けようともした。
話によって両親が死んでたり生きてたり設定が合わないときがある（序盤では妹という存在もいた）。