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宮下アキの編集履歴

2016-11-10 22:16:40 バージョン

宮下アキ

みやしたあき

アニメ『怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~』の主人公。

- 飯田里穂


概要

怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』の主人公

かつて、ウルトラセブンと共に侵略者の脅威に立ち向かった、カプセル怪獣アギラのカイジューソウルを受け継いだ少女


誕生日5月12日で、年齢16歳の高校1年生血液型O型

「ボク」という一人称で喋る癖がある


宮下アキちゃん

色鮮やかなオレンジ色の髪が特徴。髪は結わえて左肩に垂らしており、普段は一房だが、怪獣娘に変身すると左右両側の二房に増える。

学生服姿は、やや大きめのサイズのベージュセーターに、くしゅくしゅに弛ませた黒ソックスと、あまり飾り気のないコーディネートが特徴。

背中には髪と同じ色のリュックサックを背負っている。オレンジ色が好きなのかもしれない。

休日は下町巣鴨で過ごしていたり、原宿の街並みを見て感嘆の声を漏らした挙句「若者っぽい」と言ったりと、少々年寄り染みた一面も持つ。


目立つことが苦手な性格で、口数も少なく(しかし、隊員たちとは普通にコミュニケーションを取れており、割とツッコんでいるので、別段口下手やコミュ障というわけではない模様)、特に趣味や夢中になれるものも持っていないという一見すると冴えない雰囲気さえ漂わせている少女。しかし、人々を守りたいという気持ちそのものは強く、根性を出せば凄まじい力を発揮する

この 寝ぼけまなこぉ!

どこか眠たげな印象を受けるジト目レッドキング曰く"寝惚け眼")が特徴だが、本人はそのことを気にしている。しかし、一部の視聴者の間では、変身バンクでの流し目セクシーと言う評価もある。


運動も苦手なようだが、唯一垂直跳びではミクやレイカを遥かに上回る記録をたたき出しており、持久力や巧緻性には乏しいが、技術の要らないシンプルな瞬発力には優れている模様。


怪獣娘の地味な啓蒙活動には気合を入っていたり、トレーニングもへばってはいたが、忌避感は見せておらず、自発的な変化や積極性には乏しくともキッカケがあれば活動には前向きな姿勢の持ち主。


作中での活躍

元はごく平凡な女子高生だったようだが、急に叫びたい衝動に駆られる、力を制御できずに物を壊す、軽い怪我がすぐに治癒してしまうようになるという異変を生じたことから怪獣娘であることが発覚し、専門チームであるGIRLSに入隊。同じくカプセル怪獣のカイジューソウルを受け継いだ白銀レイカ牛丸ミク、その他個性豊かなメンバーたちと共に隊員生活を送っていくことになる。


レイカやミクなどが怪獣娘に変身できるようになっていく中、1人だけ変身できないことに思い悩んでいたが、3話で無人の乗用車が幼稚園へ向けて坂道を暴走している現場に遭遇。

当初は「どうせ自分には何もできない」と躊躇していたが、見知らぬ誰かの声に後押しを受け、懸命に乗用車を止めようと奮闘していた際に能力が覚醒してアギラへと変身、ゼットンの援護も受けながら幼稚園への車の衝突を防いだ。


これにより、主人公の中で一番遅いながらもようやく変身することが叶ったのであった


余談

原典であまり活躍の機会に恵まれなかったアギラが主人公に抜擢されたのは、芦名監督自身の強い要望によるものだったという。

曰く、

「半人前のキャラクターが成長していくお話を作る場合、そのキャラは単体として弱い方がストーリーとして成立させやすいんです。いまの時代、お話を引っ張るキャラクターは中心人物ではない方がいいと思いました。」

「3人を並べたときのシルエットのバランスがよいことと、真ん中の主人公が両サイドの『元気キャラ(ミクラス)』と『冷静キャラ(ウインダム)』に挟まれているという構図もよかった。」

とのこと。

他に、監督自身がアギラのジト目に惚れ込んだのも決め手になったようだ。


『怪獣娘』のキャラクターたちがゲスト参戦したスマートフォン向けアプリ『モン娘☆は~れむ』にも、他のキャラクターたちを差し置いて、変身前の姿で登場している。


関連イラスト

ある人に頭を撫でられるアギちゃんセンシティブな作品

アギラさん変身!怪獣魂!


関連タグ

ウルトラ怪獣擬人化計画 怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜

牛丸ミク 白銀レイカ

カプセル怪獣 アギラ 女子高生 ウルトラヒロイン

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