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一条蛍の編集履歴

2016-12-18 13:40:00 バージョン

一条蛍

いちじょうほたる

『のんのんびより』の登場人物。小5、通称「ほたるん」。

概要

一条蛍とは、漫画『のんのんびより』に登場する、旭丘分校に通う小学生。

東京出身で、父親の仕事の都合で田舎の旭丘分校に転校してきた。

あだ名は「ほたるん」。


プロフィール

学年小学5年生
誕生日5月28日
血液型O型
身長164cm
アニメにおける声優村川梨衣

人物像

黒髪ロングヘアで、目は茶色。分校の女子生徒の中でもっとも高い164cmの身長の持ち主で、これは2012年の小6女子の平均身長より20cm高く、同年の小5女子の平均身長と比べると24cmほど高い。どころか、成人女性の平均身長すら6cmほど上回っている

身長以外も小学生とは思えないほど発育がよく、落ち着いた言動や雰囲気からよく周囲から大人と間違われる。容姿も良い方であり、このみからは「大きな美人さん」と称されたり、原作第3話の蛍についての紹介では「神からひいきされたとしか思えぬ整った顔立ち」とまで語られている。


……とはいえまだまだ小学生であり、年相応な子供っぽさが露呈することもあり、窮地に陥ると大泣きする癖がある。自宅にいる時は非常に子供っぽく甘えん坊になり普段の様子からは想像もできないほど幼い言動をとる。


しかし、正装して伊達メガネなどかけようものなら中学生どころか高校生大学生すっ飛ばしてOLにしか見えない。実際が高校生という人なら過去にもいたけど……


もっとも発育の良さはいいことばかりでもない。

公共交通機関等を小学生料金で利用しようとするといちいち呼び止められることになるため、面倒になって大人料金で利用しているとのこと。

また、上記の原作3話の紹介には「そんな彼女がランドセルを背負っている姿は少々痛々しい」とも書かれてしまっている。


なお、声優の村川梨衣は蛍役を演じるにあたって「大人っぽくなりすぎないように配慮していた」とのこと。


なお、1年前には小学生らしい容姿をしていて、1年間で急成長したらしい。

ペットは子犬で名前はペチ。意外にも両生類や爬虫類も好きで、体に登ってきたヤモリを「かわいい~」と喜んで素手で触っていた。


ほたるんスヤァ…

先輩の小鞠の事が大好きで、その想いは百合どころかクレイジーサイコレズ一歩手前まで行くほど。→変態蛍さん

得意の裁縫で小鞠人形(こまぐるみ)をこっそり大量生産するほど彼女に入れ込んでいるが、その一方で小鞠のほうも蛍を気に入っていてよく遊ぶため、なんだかんだで仲は良い。

それこそ、2人きりで花見に出かけて弁当交換をするほどの仲である。→ほたこま

ただし小鞠は蛍を普通の後輩、友人の1人として接している模様。

実は蛍は蛍で子供っぽい自分を家族以外に見せたくないという思いがあり、気合を入れてお洒落するときは大人っぽいことを意識している。つまり蛍と小鞠はこう見えて似た者同士なのかもしれない。


体格に反してやや小心者であり、行動の読めないれんげが若干苦手だったが、次第に仲良くなり、同じ小学生同士一緒に行動することも多くなった。

ちなみに最初に「ほたるん」と呼んだのはれんげ。


逆にあまり接点のない夏海からは、2人きりになると「何を話せばいいのかわからない」と困った反応をされてしまう。


一方で一度興味のあることに深く引き込まれると一気に積極的になり、夏海が唖然とするほど。その状態の蛍のことを夏海は「アグレッシブほたるん」と呼んでいる。


現在の原作では、おしゃれ仲間で話も合うこのみと小鞠を含めた3人組で進行するストーリーが多め。


性格的に控えめかつ小心者寄りなのであまり問題にならないが、怪力。公式ガイドブックでも「意外とパワフル」とされている。

いくら小さいとは言っても30kgは超えているだろう小鞠をひょいと小脇に抱えて運んでしまう。

  • 蛍の身長に対する標準体重が59.7kg、小鞠のそれは135cmと仮定して40.1kgである。自分の総体重の60%を超える(前述の想定だと約67%)重量物を持ち上げるのは結構な力仕事である。蛍のパワーがどれだけすごいかはポリタンクに水を入れて試してみるといいだろう。

また、年長者で腕相撲無敗だった夏海を瞬殺したことがある。夏海は「駄菓子屋にも負けたことがない」と言っているので(卓はともかく、楓は夏海相手に手加減するような人間ではない)、おそらく作中で2位か3位の腕力を誇ると思われる(トップは夏海と小鞠を同時に押さえつけられる母ちゃんで間違いないだろう)。


前述のぬいぐるみ製作速度は異常に早く、小鞠が小吉さん修復を行っている間に(それも小鞠にレクチャーしながら)小鞠、夏海、れんげ、このみを1体ずつ造り5体目に取り掛かっていた。


現代の東京育ちであるにもかかわらず越谷姉妹が唖然としているうちに練炭に火をつけてしまう。また、父親がコレクションしている関係でアナログレコードプレーヤーの存在を知っており、扱うこともできる。


アニメ『りぴーと』放映直前に行われた人気投票では前評判に反して振るわず、2位の小鞠に大差をつけられての3位。もっとも小鞠に華を持たせる方が蛍らしいのかもしれない。


余談

蛍と周囲の女性の体格

何かと目立つ蛍の164cmだが、逆に蛍と周囲の人物との身長差を考えるとこの村の成人女性は軒並み170cm内外の高身長女性ばかりということになってしまう。


しかし女性にとっては第二次性徴期終盤にあるはずの富士宮このみは蛍とほぼ同じ身長で、宮内ひかげに至っては蛍より低い。姉の一穂は間違いなく登場人物中ダントツの高身長なのだが……20歳までにさらに成長するのだろうか?


なんなのこの村……


蛍の両親

一条家は作中で唯一、親世代が夫婦ともに登場しており、アニメでの声もある。ただし名前はない(未公開。ガイドブックでも明記されていない)。

原作初期・アニメ第1期第1話で蛍が自宅の鍵を持っていたため共働きと思われがちだが、母親は専業主婦とのこと。


ちなみに両親を演じる永島由子女史と上田燿司氏はリアルでも夫婦である。


引越し前の一条家

蛍の“田舎”に対する反応からして23区内でもかなりの高地価エリアに住んでいたと想像される。

23区内でも足立区葛飾区練馬区あたりの在住では驚かないようなことに驚いている。いわんや多摩地区など“東京都内という田舎”である。

もうホントヒルズとか世田谷の高級住宅街に住んでいたと考えるほうが自然である。


妖怪百姫たん!コラボ

SR「のんのんびより・一条蛍」(木属性、進化後はケセランパサランをモチーフとした姿)とSSR「妖怪・一条蛍」(水属性、雪女をモチーフとした姿)が登場。犬神に小鞠と似たものを感じたらしく、「こまぐるみ」ならぬ「いぬぐるみ」の製作を始める。


関連タグ

のんのんびより

宮内れんげ 越谷夏海 越谷小鞠 宮内一穂 越谷卓

ほたるん 変態蛍さん ほたこま こまぐるみ

長身 黒髪ロング 転校生

※小学生です まったく、小学生は最高だぜ!! クレイジーサイコレズ

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