曖昧さ回避
架空の人物
- 『旧約聖書』に登場する人類の始祖。アダムとイブ。
- 『新世紀エヴァンゲリオン』に登場する使徒。
- 『デュエルマスターズ』の登場人物。
- 『無人惑星サヴァイヴ』の登場人物。
- 『メトロイド』シリーズの登場人物。→アダム・マルコビッチ
- 『仮面ライダードラゴンナイト』の登場人物。
- 『NEEDLESS』の登場人物。→アダム・ブレイド
- 『GUNDAM THE RIDE ‐A BAOA QU‐』の登場人物。→アダム・スティングレイ
- 『グランブルーファンタジー』の登場人物。
- 『NieR:Automata』の登場人物→アダム(NieR)
ユダヤ・キリスト教『創世記』におけるアダム
最初の人類であり、最初の人間として登場する。
その名は『土』を意味し、その体は神が泥をこねて作り上げたとされている。
彼は最初は一人でエデンの園で生活していたものの、やがて寂しさを覚えて自分と同じ姿の者を望むようになる。そこで神はアダムが寝ている間に、彼から肋骨を一本抜き去って同じく泥をこねて人形を作り、イヴ(エバ/エヴァ)という女性を生み出す。
彼らは夫婦となって楽園で暮らすことを許されるも、イヴが蛇の誘惑によって「知恵の実」に興味を示し、共に実を口にしてしまう。そして知恵を得て、羞恥心を覚えたことから全裸である自分たちの姿を恥じてイチジクの葉で互いに局部を隠すようになるも、これが神に知れることとなり、そのことを咎められることになる。このとき、アダムは「自分は実を口にしていない」と罪状をイヴに押しつけてしまい、この嘘がアダムの『最初の罪』とされる。
二人は楽園を追放され、その東の果てにある荒れた土地にて暮らすこととなる。
無人惑星サヴァイヴのアダム
CV:奥島和美
ルナ達が漂着した孤島の遺跡内で発見した異星人の少年。500年以上もの間コールドスリープカプセルで眠っていた。
本名はアルドゥラムギェットだが長すぎて呼びづらいという理由からハワードがアダムと命名した。
仮面ライダードラゴンナイトのアダム
かつてベンタラでドラゴンナイトに変身していた人物。
キット・テイラーとは並行同一の存在であるためにキットと瓜二つの容姿をしている。
ゼイビアックス将軍と戦っていた頃に恋人サラと出会い、戦い続ける人生に迷いを感じていた時に、ゼイビアックスの口車に乗って他のライダーを裏切ってしまう。その後は長く行方不明だったが、ゼイビアックスが用意した閉鎖空間の中に、サラと二人で閉じ篭っていた。
親友のレンや他のライダーを裏切ってしまった事に関しては後悔の念を抱き、特に自分が原因でベンタラが滅びた事をサラに隠していた。
手駒を必要としたゼイビアックスによってドラゴンナイトのデッキを渡され、改めて仮面ライダードラゴンナイトとして秘密組織ノーマンに合流。再びゼイビアックスの策に嵌ることもあったが、レンとの壮絶な激突(トリックベント合戦)の末にユーブロンや他のライダー達と和解し、ドラゴンナイトとして仲間達と共に最終決戦に臨む。
最後にはライダーを正式に引退し、真相を全てサラに話そうとする所で物語が終わる。