アダム(NieR)
あだむ
CV:浪川大輔
イヴの双子の兄。
高い知性を持っており、冷静な性格だが、目的のためなら容赦ない行動も。
ワイシャツを着ており、独特の結び方のリボンタイをしている。
弟のイヴと揃いの片手ずつ違うグローブを身に着けている。
タグとしては、アダム(無印)も使用されているが
検索の利便性と混同を避けるため可能な限り当タグを使うのが望ましい。
弟のイヴとコンビで描かれることが多い。
以降、ネタバレが記述されています。 |
---|
ゲーム本編未プレイの方は、ゲームの面白さを損なう可能性があるので閲覧のお勧めはできません。
↓記事をスクロールするとネタバレが記載されています。閲覧は自己責任でおねがいします。↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
多くの機械生命体が集合して生まれた人型の機械生命体。
ロボットの姿をしている従来の機械生命体よりも2B達のようなアンドロイドに近い姿をしている。
最初は全裸で行動や言葉も覚束無かったが、2Bと9Sとの戦いの中で彼女らの行動パターンを学習し、知能を急成長させた。
人間に強く興味を持ち、本来は機械生命体に不要な下着や服、読書など人間の真似をし始める。
人間について学んでいく内、ある結論に至り、2B達に戦いを挑んでくる。
「憎悪」こそが生きる目的と豪語し、生け捕りにした9Sを見せつけて2Bを激昂させるなど非情な振る舞いが目立つが、それらは全て知的好奇心故の行動であり、最後の戦いの際には自らをネットワークから切り離し、二度と復活できないようにした上で2Bとの決戦に臨む。
最期は2Bにわき腹を貫かれ、暗くて冷たい死を理解して消えていった。
イヴに対しては、彼と違い兄弟愛的な感情はなく、あくまで自分の分身、自分自身であると捉えている。
DルートEDでは「方舟」の中で復活したらしく、今際の際の9Sに一緒に来ないかと問いかけ、敵意も憎悪もない穏やかな表情で弟とともに宇宙へ旅立っていった。
※ネタバレ注意。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
自分を「にいちゃん」と呼ぶイヴに「兄さん」と改めるよう指示するなど細かな差異はあるが、おおまかな展開はゲームと変わらない。しかし第9話にて、複製された街で自らをネットワークから切り離し2Bとの決戦に臨む中、イヴがアダムを庇い死亡してしまう。
その後失意の中「憎悪」を滾らせた彼は、ゲームでイヴがそうしたようにネットワークを通して機械生命体を暴走させ、キャンプを襲撃させる。
さらに周囲に多数の機械生命体を集めて融合し、リィンカネの大型ボスを思わせる巨大な姿となり暴れ回るが、2B・9Sとレジスタンス達による総力戦、そして司令官が2B達を救うべく放った衛星レーザー兵器により大破。
下半身を失い瀕死になりながらも、レーザーの爆心地の中で喪ったイヴを想い、言葉を紡ぐアダム。その姿に、トドメを刺しにやって来た2Bは機械生命体にも心があると悟り、躊躇する。が、「機械生命体に心なんか無い」と言う9Sが2Bの手を掴み剣を振り下ろさせた事で、完全に死亡した。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見るイヴがちいさくなるはなし
※アンドロイド及び機械生命体の破壊・欠損表現があります 愛だのなんだの出てきますがあくまで兄弟愛(を模したもの)であることにご留意ください。CPではありません。 テンションのままに書きなぐりましたタイトル読んで字のごとくです。8,097文字pixiv小説作品- アダイヴ
【アダイヴ】誕生日をお祝いしたいイヴのお話
(ショートショート以上のものは)初書きアダイヴ。「誕生日」について教えてもらい、お祝いしたいと言い出すイヴ。けれども彼らは誕生日を知らなくて……? 誕生日を決めるところから始まって、イヴがプレゼントを探しにいく、ほのぼの話。 ※設定資料集未読なので、誕生日決まってたらすみません。。。 ▼ 表紙素材 ▼ 小説用表紙【heart】 https://www.pixiv.net/artworks/816896182,514文字pixiv小説作品 - NieR:humagi〈el〉
第十二話『栄光人類.net(後編)』
●ここから後書き 第4話をお読みくださり、ありがとうございます。 この回は、実は第5話とセットになっており、起承転結の起と承の中盤を担うお話となっております。第5話は第一章の中盤にも当たりますので、ここからはもう隠し事無しのノンストップです。 あと、今回から次回予告をやってみました。 次回の投稿は来週の日曜日を予定しています。 ●次回予告:32Sを攫った2Bは、司令部の命令に背き、46Bとの対話を望む。 一方、イズを仲間に引き入れた滅亡迅雷.netは、アーク復活のための最後の1ピースを取りに行くべく行動を開始するが、その前に栄光人類.netの尖兵達が立ちはだかるのだった。 どうなる第十三話!! ※ハーメルンにも同じものを投稿しています。12,532文字pixiv小説作品