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モグラアマゾンの編集履歴

2017-04-17 13:11:12 バージョン

モグラアマゾン

もぐらあまぞん

仮面ライダーアマゾンズに登場する味方怪人。

演/声:小林亮太

概要

駆除班の一員マモルが変化した姿。モグラの姿と能力を持つ。

アマゾンの中では珍しく、人間に友好的なアマゾン。駆除班のメンバーにも正体は明かされており、アマゾンと正面から渡り合える貴重な戦力として重宝されている。

なお、アマゾンプロジェクトのトップ責任者である水澤令華からは「M」と呼称されている。


ランクは現時点では不明だが、ランクDのクモアマゾン1相手には優勢でランクAのコウモリアマゾンには手も足も出なかったことから、BかCだと思われる。


彼もアマゾンである事から、左腕にアマゾン細胞の食人本能を抑制する為の腕輪「アマゾンズレジスター」を装着している。現在の色は異常無しを示す「青」。


能力

主な戦法は両腕の硬化クローを用いた格闘戦。このクローはアマゾンの皮膚を容易に切り裂くことが可能で、第1話ではクモアマゾン1の体を貫いてアマゾンの心臓に当たる核を抉り出し、打倒した。

更に彼が理性を有していることから、関節技等の格闘技の要素が入った技も使用する他、駆除班のメンバーとの連携も得意としており、仲間の護衛役としても活躍している。


また地面を掘り進む事も得意で、落とし穴を作る・地中から奇襲を仕掛ける・に包まれた密室から仲間を連れて脱出する等、様々な場面で活躍している。なお、戦意が高揚すると部分がの様に開く。


マモル

モグラアマゾンの人間態純粋無垢な青年。17歳。一人称は「僕」。

精神年齢は幼子のそれと殆ど変わり無く、劇中では子ども扱いされたり弄られたりしており、公式HPでも「駆除班のマスコット的な役割」と明記されている。

しかし、だからこそどこまでも純粋で優しい心の持ち主で、大好きなハンバーガーも独り占めしないで半分こ出来る良い子。彼の純粋な笑顔は「笑顔のお手本」と評されている(第9話の三崎一也の評価)。


他の駆除班のメンバーの戦う理由が金銭であるのに対し、彼の場合は「チームハンバーガーが好きだから」と言うもの。第9話からは彼なりに他のメンバーを真似て、駆除したアマゾン1匹に付き五円玉を1枚空き缶を加工して作った貯金箱に入れる習慣を始めた。


同じ駆除班の仲間への想いは強く「チームは一緒であるべき」との信念を持つ。その為、駆除班の制服以外の服を着て作戦に臨む事やチームが全員揃っていない状態で作戦を開始する事を嫌がっており、第2話にてとあるメンバーが戦死した際には人目も憚らず号泣し、その後の大規模作戦の際にも戦意が低下して実力を発揮出来なかった。

なお、仲間の事は苗字に君付けで呼んでいる(例:水澤悠⇒水澤君)。


彼がいつも食べているハンバーガーはパンとミートパティのみのシンプルな物で、気分転換のほか、彼の戦闘時のエネルギー源としての役割も持つ。


制服を破くのが変身のスイッチになっており、変身を解除すると必ず上半身裸になる。この事はメンバーの高井望にからかわれるネタになっている。

変身後は容赦無くアマゾンを狩る好戦的な性格になるが、それでも作戦より重傷を負った仲間を救う事を優先する等、仲間想いな所は変わらない。


余談

前述の通り彼も腕輪を装着しているが、それはつまりいずれは腕輪に内蔵された薬剤が尽きて彼も他のアマゾンと同じく人喰いの怪物に成り果てる可能性があると言う事である。


しかし、彼は野座間製薬が正式に味方としてバックアップを行っているアマゾンであり、第5話では彼の治療を行っていた研究所の職員の台詞で「注射」と言う言葉があり彼もそれを嫌がっていたことから、それは第1話で水澤悠がアマゾンとしての本能に覚醒しない為に投与を強制されていた特殊な薬剤である可能性がある。


彼の上記の可能性が劇中で全く触れられていない事は、彼に覚醒の可能性が殆ど無いと言う事の裏返しかもしれない。


衣服モチーフはオーバーオール


関連タグ

仮面ライダーアマゾンズ アマゾン(仮面ライダーアマゾンズ) ライダー怪人

 

ノザマペストンサービス駆除班 モグラ


モグラ獣人:モデルとなった怪人と思われる。悪の組織から正義の側に回った怪人。





























































彼に起きた異変(第11話ラスト以降のネタバレ注意!)

そんなマモルだったが、Episode11「KILLING DAY」ラストにて、既に異変は起き始めていた。


実はEpisode9「INTO THE CANNIBAL'S POT」にて、カニアマゾンが経営していたレストランにおける強襲作戦の中、カニアマゾンの攻撃でテーブルに叩きつけられた彼は、カニアマゾンの調理した人肉ハンバーグが目の前に落ちているのを見て、エネルギー補給の為にその人肉ハンバーグを食してしまっていたのだ(その為だからか、レストランから場所を移動したアマゾンオメガと望がカニアマゾンと戦う中、再び参戦したモグラアマゾンは今まで以上に動きが良くなっていた)。


上記の経緯で人肉の味を覚えてしまったが為に、今まで食べていたハンバーガーを美味しいと感じなくなってしまっていた彼は、メンバーの一也を見て舌舐めずりをするようになってしまう。そして、続くEP.12「LOST IN THE FOG」にて、下水道での駆除活動中に遂に「ちょっとだけ」と一也の片腕を貪り喰らう暴挙に出てしまう。その後やってきた福田耕太に諭され、漸く自分のした事に気付いた彼はショックのあまり錯乱し、対アマゾン用ガスが散布されている雨の中へと飛び出して行ってしまう。


その後は路地裏に潜伏していたところを悠に発見され、一也の片腕を食べてしまった事、自分はもう駆除班に戻れない事を泣きながら悠に伝えるが、悠からは「食べても良いよ! だって、それがアマゾンでしょ!?」と諭され、彼に連れられる形で街から姿を消した。


それから3週間後、トラロックを生き延びた1000体のアマゾンの内の1体として、再結成された駆除班のメンバー逹と再会。彼等から駆除班に戻って来ないかと誘われるも、仲間を傷付けてしまった事への罪悪感からそれを断った彼は、悠や生き延びたアマゾン逹と共に生きる道を選び、彼等と共に行方を眩ますのだった…。

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