【拡散性ミリオンアーサー】とは
タイトルの「ミリオンアーサー」の通り
大会の参加権である100万本(!)の【エクスカリバー】を100万人に配布して100万人のアーサー王候補に仕立て上げ、
その中からブリテンの王様・アーサー王を決定するという うさんくさい大会が開かれているブリテン王国を舞台に プレイヤーがアーサー王候補の一人となって戦うファンタジー的なドラゴンコレクションベースのカードバトルRPG。
主人公は3タイプのアーサー王候補の中から1人をプレイヤーキャラクターとして選択し、【主人公カード(いわゆるプレインズウォーカー)】と手持ちの【騎士カード(いわゆるクリーチャー)】を円卓状のデッキにセットして行うカードバトル形式で戦う。
2012年12月よりPSVITA、2014年10月よりニンテンドー3DSでも配信されていて、
スマホ版が乖離性ミリオンアーサーに切り替わってからは、このゲーム機版がメインになっている。
スマホ版のサービス終了
2015年3月20日をもってiPhone版・Android版がサービス終了した。
これからは新たに乖離性ミリオンアーサーに切り替わるのだ。
しかし、その理由について公式サイトでは
「その期待に応えられる運営体制を築くことが難しく、このまま運営を続けたとしても、皆様のご期待を裏切る形になると考えたためです」
…と、くわしい理由をぼかしているが、
詳しい原因はこちらのリンク先にあるように、
- 「『拡散性』を配信する前後で『メインプログラマーがメインのプログラムの解読法ごと失踪』してしまい、」
- 「その『メインプログラマーが本人にしか解読できないプログラムでメインプログラム部分を製作していた』ことで」
- 「残ったサブのプログラマーでは『解読できないブラックボックスのようなものになってしまった』ため」
- 「大型のアップデートが困難になってしまった」
…ということである。
要するに『プログラマーを軽んじているスクウェア・エニックスに対するメインプログラマーからの究極の嫌がらせ』なのだ。
まあ、ドラゴンコレクションベースのカードバトルでは いつか限界が来るのだから、
『乖離性』として やりなおすには ちょうど良かったのかもしれない…。
話は変わるが、今の日本におけるゲーム紹介でシナリオライターや音楽家やプロデューサーの名前が挙がることはあるが、プログラマーの名前が挙がることは無い。
なぜなら【プログラム】のような『目に見えない仕事』というのは日本における上司たちから『物づくりをするのは下っ端のやること』としてドカタとして軽んじられる傾向があり、
上司としては、そんなうさんくさい仕事をするような『下っ端』に高い給料を出せるわけもない。
そのため、『ここを辞職したらお前は永遠に路頭に迷うことになるぞ』などの脅し文句でプログラマーを長く会社に縛り続けることがニッポンのソフトウェアメーカーの常套手段であった、
…しかし、最近になって米国のGoogle社のように有能なプログラマーの才能と人権を尊重し良待遇で受け入れる会社が現れてからは、今のニッポンの企業のやりかたに不満を持つプログラマーがニッポンのソフトウェア会社から米国のGoogle社などに転職するという事態が発生している。
そのため、ニッポンのソフトウェア会社においてプログラマーが失踪してGoogle社などに流れることは日常茶飯事だと言えなくも無い。
この際贅沢は言わないので、せめてメインプログラマーの名前をメインスタッフと一緒に並べてほしかった。
ファミコン時代のドラクエだって…そうしていたのに…。
…とここまで完全にプログラマー擁護の文章となっているが、「プログラマーを軽んじてる」など上述の文章の信憑性がどれほどあるのかは実際のところ不明。末尾を見ると上述の文章の筆者の私情が入ってる可能性が高いのも留意されたし。
スタッフ
キャラクター
剣術の城(ブレードプロテクト)
声 - 伊藤かな恵 / イラスト - はいむらきよたか
技巧の場(テクノスミス)
アーサー
声 - 喜多村英梨 / イラスト - はいむらきよたか
魔法の派(ソーサリーキング)
アーサー
声 - 井口裕香 / イラスト - はいむらきよたか
声 - 花澤香菜 / イラスト - BUNBUN
その他
声 - 伊瀬茉莉也 / イラスト - 田中雄一
声 - 悠木碧 / イラスト - 田中雄一
声 - 明坂聡美 / イラスト - 田中雄一
声 - 新井里美 / イラスト - 田中雄一
声 - 福山潤 / イラスト - BUNBUN
関連タグ
拡散性MA(『拡散ビームを撃てるモビルアーマー』の略ではない)
実在性ミリオンアーサー(アニメ版)
弱酸性ミリオンアーサー(4コマ版)