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インフレーションの編集履歴

2011-03-20 16:16:30 バージョン

インフレーション

原義は「膨張」(:inflation)。


経済におけるインフレーション

現在はこの意味で用いられることが多い。略語は「インフレ」。

詳細は経済に詳しい方に加筆賜りたいが、ごく簡単に言えば

「ものの値段(物価)が持続的に上がっていく現象・状態」である。

需要が供給を上回った状態で発生し、物価の上昇=貨幣価値の低下が進行する。

日本の歴史においても何度か大幅なインフレーションが発生した(1970年代の石油危機による「狂乱物価」など。)


これが劇的に進行する状態を「ハイパーインフレ」と呼ぶ。


対義語は「デフレーション」(デフレ)。


他の用法

宇宙

ビックバン直後に起きたとされる宇宙の急速な膨張を指して「宇宙のインフレーション」と呼ぶ。


鉄道

鉄道車両において系列・形式の番号が大きくなった場合に「インフレナンバー」と呼ばれることがある。


例としては新製両数が増えすぎ本来の桁数をはみ出したケース(国鉄8620形9600形蒸気機関車東武8000系電車など)、後から大きな番台区分が生じたケース(JR東日本E231系8000番台・8500番台、JR西日本JR九州N700系7000番台・8000番台など)、もともとの系列・形式自体が大きな桁数であるケース(各社の10000系/10000形など主として5桁の系列・形式)が挙げられる。


関連タグ

経済 経済学

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