プロフィール
生年月日 | 2024年8月15日 |
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血液型 | B型 |
身長 | 184cm |
体重 | 75kg |
趣味 | 宇宙遊泳、昼寝、オレの歌を聴かせること |
好きな食べ物 | 激辛カレーライス、キムチ、トムヤムクン |
好きなアーティスト | オレ(もしくはオレが本気で歌えた時) |
特技 | 寝言で歌を歌える |
CV | 神奈延年 / 歌唱パート:福山芳樹 |
人物概要
本作品の主人公。
ロックバンド「FIRE BOMBER」のメインボーカルとリードギターを担当する21歳の青年。逆立った茶髪と丸縁の青いサングラスを付けている。
出生等に謎が多く、一時期は「リン・ミンメイの子供では?」との騒動も起きた。
ミュージシャンでありながらバルキリーにも搭乗し、その操作テクニックはガムリン木崎をして『天才的』と言わしめた。
ダイナマイト7においてはバルキリーをアコースティックギターをかき鳴らして歌いながら操縦するという荒業を披露する。ギターのネックと尻で操縦桿を叩き操縦する様はもはや異次元の領域である。
少年期に「歌で山を動かしたい」との思いを抱いてから歌うことにこだわり続け、今では頭の中がそれで埋め尽くされている熱血歌オタク。
争いごとが嫌いであり、口癖は「戦争なんかくだらねぇ、俺の歌を聴けぇ!」。『歌』があれば他種族とも理解しあえると『超本気』で思っている。
音楽には一切の妥協をしないため、「FIRE BOMBER」のメンバーはミレーヌが加わるまで頻繁に入れ替わっていた。
女性にはモテる方であるが朴念仁な為、サービスシーンは少ない。
愛機VF-19改(通称「ファイアーバルキリー」)はその名のごとく、燃え上がる炎のような真紅のカラーリングが施されている。武装はそれなりにあるが殆ど使われることはなく、メイン武装となるのは彼の最大の武器である『歌』を響かせるための巨大スピーカーとアンカーである。
他のマクロスシリーズでもテーマとなっている歌を武器とするシーンはあるが、その為のスピーカーを搭載したり、空気が無くともアンカーを打ち込んで強引に歌を響かせるのは彼だけである。
備考
本作が放送開始時には視聴者から「なぜ戦わせない!」等の抗議があったが、物語が進むにつれ、彼がミサイルを発射してしまった時には「なぜミサイルを撃たせた!」と逆に抗議があった。
ミンメイが「歌で戦いを終わらせた」と言われていても、実際は歌を聞いたゼントラーディ軍が混乱している隙に司令長官ボドルザーを殺害したのが事実である。と言うか、そもそも「歌自体が武器扱い」(『マクロスΔ』では「プロトカルチャーが創造した生命体は歌でマインドコントロール出来るように設計されている」説が登場している)だった事に対するアンチテーゼとしての役割もあった、最終的に他のロボットアニメは当然として、他のマクロスシリーズですら出来ず、音楽系アニメでも難しい『本当の意味で歌で戦いを終わらせた』と言う偉業を達成した。
また、男性主人公がグッズやアイテム等の商品化になりにくいロボットアニメにおいて(メインはロボットであり、商品化もヒロインがなりやすいので、主人公でも男性ではほとんど商品化されない)、マクロスシリーズでは歴代の歌姫達のアイテムが定期的に商品化され、その中に歌い手の一人としてラインナップされる事が多いので、彼の商品化は男性主人公としては群を抜いている。
スーパーロボット大戦シリーズ
加入直後は「敵味方関係なく、かつ所かまわず歌を聞かせる」という奇行をうざがられるものの、作品の枠を越えて徐々にファンを増やしていく。
また、同じく「歌」や「音楽」関係に深いキャラクターとのクロスオーバーイベントもあり、特に第3次αでは、リン・ミンメイや渚カヲルらの協力によりゲーム主題歌でもある「GONG」を完成させ、αナンバーズと共に歌って勝利に導いた。
バサラも含めFIRE BOMBERは、なんと武装が無く敵に対して一切の攻撃ができない、しかし、代わりに歌の効果により、味方に使えば気力やステータス上昇、HP回復などであり、一部の敵に対してはダメージ(Dのプロトデビルン、ケルビム兵など)もしくは気力低下(第3次αのプロトデビルン、バジュラ、一部のボス敵など)の効果あり、一定以下まで気力を低下させれば撃墜扱いで撤退する通称「歌撃墜」というシステムが存在する。
これを利用して1ターンでバジュラを殲滅させる事も可能。
またFIRE BOMBERの熱烈なファンであるオズマ・リーのエースボーナスがバサラの歌絡みになっていることもある。
なお、歌の効果がない敵に対しても歌うことは可能で、中には特殊セリフを喋る一般兵もいる。
関連イラスト
関連タグ
ファイアーボンバー ミレーヌ・ジーナス レイ・ラブロック ビヒーダ・フィーズ ガムリン木崎