ナイト(デュエル・マスターズ)
ないと
概要
戦国編で登場した、サムライと対になる特殊種族。サムライが武士なら、こちらは騎士(Knight)である。
呪文に関する能力を持つクリーチャーが多い。中世ヨーロッパ風の名前が多いのが特徴。ただ、邪眼はロシア調の名前が入ることが多い。
DM-29までは光文明/水文明/闇文明で構成されていたが、DM-30で火文明が、DM-31で自然文明が加わった。
呪文にも種族としてナイトを持つものがあり、多くがナイト・マジックを持つ。ナイト呪文にはほぼ全てに「魔弾」が付くが、唯一超銀河弾_HELLのみ命名ルール外となっている。
また多色呪文は魔弾ベター・トゥモローのみが存在する。
デュエル・マスターズの種族名については
「種族名に別の種族名が含まれるクリーチャーは、その種族としても扱う」
ルールが存在するため、
ダーク・「ナイト」メアは「ナイト」としても扱われる。
背景ストーリーでの扱い
「サムライ」に対し、特殊な術がかけられた「魔銃」と「魔弾」を用いる戦闘スタイルで力を誇示し、「ナイト」と名乗る邪眼皇ロマノフⅠ世が筆頭を務める「邪眼財閥」ら名門貴族。
天雷の龍聖ロレンツォⅣ世のテキストフレーバーによると、
の四つの高貴なる名門が存在するらしい。
フレーバーテキストなどを見る限り、「邪眼」の者は別の一派として分けられているようである。
サムライが幅を利かせる戦国武闘会を制覇する事を目的としている。
第100回戦国武闘会決勝ラウンドの頃になると、大会の様相は完全に様変わりし、文明の枠を超えた存在が増加し始め、もはや文明対抗ではなく、サムライとナイトの意地と誇りを賭けた戦いに近くなっていた。戦いは更に激しく、巨大な力と力のぶつかり合いが、惑星そのものを壊しかねない程にまでエスカレートしていたようである。
神化編の時代には、オリジンによって滅ぼされ、次元の狭間に追いやられた。
ナイトの多くはイラストに「魔銃」が描かれているが、魔銃が描かれているイラストには「羽」も映っていることが多く、どうやら魔弾を撃つと出る薬莢のようなものらしい。