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スナールの編集履歴2018/07/07 12:53:29 版
編集者:趣味人
編集内容:G1を追記

CV城山知馨夫その他

ホイルジャックらが製作したダイノボットの砂漠戦士で、第8話「謎の巨大隕石」でスワープと共に製造された追加メンバー。ステゴサウルス型ロボットに変形する。名前のスナール(Snarl)は英語で「唸り声」を意味している。背鰭は太陽光を吸収して自身のエネルギーと成す集光器であり、彼の生みの親でもあるホイルジャック曰く「ソーラーエネルギーを充填した時が真骨頂」とのことで、設定上では体力を10倍にまで増幅させることが可能だが、残念ながらこれが活かされるような局面はなかった(普段から他のダイノボットと同等の強さを見せる)。

原語版の設定によれば口数は少なく陰気で、戦いの中でのみ自分の楽しみを見い出し、機敏さや主体性、協調性に欠けるとされている。更に自身の恐竜モードを嫌っており、セイバートロン星への帰還を切望しているとのこと(ダイノボットが地球生まれということになる以前の玩具設定。日本の玩具パッケージにも望郷については書かれた)。その性格が災いしてか他のダイノボットと比較して出番やセリフは少なく、『トランスフォーマーザ・ムービー』に至っては一瞬しか映らず、ロクな活躍シーンも与えられなかった。

ステゴサウルスの脳が小さいことは昔から知られており、スラージと部隊でも馬鹿の双璧ということにならなかったのが不思議…と思いきや、『2010』の『コンボイの影』ではスラージと掛け合いを演じた。『原始の呼び声』ではアニマトロングリムロックを侮辱すると真っ先に憤慨した。

恐竜モードでは6立方mのコンクリート塊をも破壊する強力な尻尾や体当たりを武器とし、第8話や第10話では目や鼻からビームを放つシーンもあった。ロボットモードでは合金サーベルとレーザーピストルを装備。サーベルは斬撃だけでなく先端部からビームを放つことも可能。アニメでは使用されなかったが、玩具には肩部に装着するショルダーランチャーが付属していた。

Fall Of Cybertron

(イラスト左から1番目のキャラクター)

日本未発売の本作では極秘任務に赴いた先でディセプティコンの襲撃に会い、地球の恐竜の能力に目を付けたショックウェーブによってステゴサウルス型ロボットに改造された。

CV:長嶝高士

本作では何故かトリケラトプスに変形。スワープと同様に自身の名前しか喋れないダイノボットの砲撃戦士で、一時期チームを抜けていたことがあった。武器はサーマルクラブという棍棒で、恐竜モードではG1シリーズのスラッグばりに口から火炎を吐いて攻撃する。初登場は第8話「ダイノボット誕生!」だが、ロボットモードを披露するのは第12話「対決!ダイノボット」からとなる。玩具は後に『トランスフォーマーアドベンチャー』のスラッグとして流用された。

映画未登場キャラクターで、玩具は実写映画4作目『ロストエイジ』公開時期に発売。伝説の騎士「ダイナボット」の一人で、緑色のステゴサウルス型ロボットに変形する。ロボットモードの武器は尾の尖端部と背鰭の一部を分割したもので、双方を合体させると斧のような武器となる。戦闘中のスリルを唯一の幸せとする性格設定はかつてのG1スナールのそれをなぞったものと言える。

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