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コックローチ・ドーパントの編集履歴

2018-12-10 00:26:47 バージョン

コックローチ・ドーパント

こっくろーちどーぱんと

コックローチ・ドーパントとは、「仮面ライダーW」第7、8話と最終回に登場したドーパントである。

「街の害虫は、私が駆除する!」


概要

同人誌漫画家・伊刈(演:片桐仁)がコックローチメモリを左足の裏に挿して変身したドーパント

「闇の仕置人ゴキスター」を名乗り、自らが開いた闇サイトで始末を依頼された人物を片端から殺害していた。

相手を窒息させる効果を持つ粘液を飛ばして攻撃する。サイクロントリガーの早撃ちを躱す程のクロックアップ並の高速移動が出来、そのスピードを活かして仮面ライダーダブルのベルトから計4本のガイアメモリを奪い取り、ダブルを苦戦させた。しかし、変則的な弾の動きをするルナトリガーには苦戦していた。

稲本弾吾と星野千鶴が和解し、『ヘブンズトルネード』を習得したWとのコンビネーションの前に圧倒されると、トリガーフルバーストによりメモリブレイクされた。


正体

同人漫画家の伊刈。裏サイト『闇の害虫駆除』を運営しており、著作「風都_仕置人疾る』は彼の害虫駆除の様子を基に描いたものである。(実際に風都でも本人が描いているのでは?と噂された程。)

今回の害虫駆除の依頼は星野千鶴(演:藤井玲奈)と仲違いした少年ダンサー稲本弾吾(演:森崎ウィン)によるものだが、人違いで他者が犠牲になったり、依頼人が依頼を取り下げようとしても依頼を完遂しようとする辺り、仕事は徹底する傾向にある様子。

その徹底振りは漫画制作にも現れている様子で、緻密な漫画の描写から左翔太郎に住所を特定されてしまった。

尚、住んでいるマンションの名前は五木荘。何とも縁起の悪そうな名前である。

依頼者の名前の由来はゴキブリが苦手とするホウ酸ダンゴ辺りだろうか?


外見

ゴキブリをモチーフとした怪人。造形が物凄くリアル。朝からこんな怪人出して良いのか。


余談

スイーツアノマロカリス共々ガイアメモリの中では比較的量産性が高いらしく(翔太朗は、本物と変わらない。一匹見たら、三十匹いる。と、冗談めかしてかつ記憶の性質から推測して言った)、最終回や小説「Zを継ぐ者」、漫画「風都探偵」でもそれぞれ別個体が登場する。しかし伊刈ほど能力を使いこなせてはいなかった。特に「Zを継ぐ者」版はホテルの従業員が自分の勤めるホテルで変身しているのだが、本当にそのモチーフでいいのだろうか。


その強さと量産性の高いメモリという設定から、視聴者からはマスカレイドメモリ使うくらいならもう少しお金出してこっち使うという意見もある。


初登場したTV本編の第7-8話では鳴海探偵事務所の依頼人・稲本弾吾役で森崎ウィンがゲスト出演している。


MOVIE大戦アルティメイタム」ではアンダーワールドでピクシス・ゾディアーツと共に暴れ回っていたが、やがて現実世界に具現化し、一足先に具現化していたライオンクラゲヤミー合流してコヨミを襲撃する。しかし駆けつけた仮面ライダーメテオにボコボコに殴られまくった挙句マーズブレイカーで焼き尽くされて爆死した。


関連タグ

仮面ライダーW ドーパント

バッタヤミー キグナス・ゾディアーツ ジャッジ・ロイミュード・・・・同じような事をやっていた怪人

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