概要
東京都調布市西町にある競技場。2001年3月10日オープン。
FC東京と東京ヴェルディの本拠地でもある。2003年に味の素が施設命名権を取得しており、通常は「味の素スタジアム」の名で使用している。略称は味スタ。
キャパは約50,000人。しかし本気を出せば70,000人収容できるらしい(後述)。
最寄駅は京王線の飛田給駅で、西武多摩川線多磨駅からも徒歩20分ほどアクセス可能。
最寄りバス停は味の素スタジアム入口・味の素スタジアム南 (多磨駅〜京王線・京王相模原線調布駅北口) または、浄水場・萩の原住宅 (小田急小田原線狛江駅北口〜JR中央線・西武多摩川線武蔵境駅南口・JR中央線武蔵小金井駅南口〜調布駅北口)。小田急バス・京王バスが運行している。
イベント開催時にはJR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅中央口・JR中央線三鷹駅南口・武蔵境駅南口・小田急線狛江駅北口・京王線調布駅北口・西武多摩川線多磨駅から直行バスが運行されることもある。
2000年代以降の都内を代表するコンサート会場の一つでもあり、都下の会場規模としては最大級。2006年にはGLAYと氷室京介がジョイントライブを行い、2005年以降はエイベックスが毎年8月下旬に主催する野外フェス「a-nation」の東京会場としても使っている。
また、2014年3月のAKB48の国立競技場公演二日目が荒天により中止になった時の振替会場としてもここが用いられた。
国立競技場のキャパが約60,000〜70,000人と言われているため、消防法に違反しない範囲でも見かけ以上のキャパを取り込めるらしい…