概要
東京都武蔵野市にある中央線快速と西武多摩川線が交差する駅。尚、両線は高架化しており、改札同士での乗り換えが可能である。
因みに東側には調布保谷線と言う幹線道路が存在しており、将来的には東京外環道に接続する。
なので、調布保谷線経由で調布市、西武多摩川線経由で府中市からの当駅の利用が多い。
駅周辺は駅ビルはJR側はnonowa。西武側はEmio武蔵境となっている。
nonowaの西側にはクイーンズ伊勢丹がある。
Emioの方は成城石井やDONQ等がある。
南口は武蔵野プレイスや大規模なイトーヨーカドー(八重洲ブックセンターやロフトがある)、文教堂書店、クリエイトSDなどがある。
一方、北口は大規模商業施設がない代わりに商店街が存在している。
調布駅みたいな大規模商業施設は少ないが、商店街や大規模喫茶店などはこちらの方が多い。
喫茶店はnonowa内にあるHearth Brownとタリーズコーヒー。Emio内にある上島珈琲店や椿屋茶房、サイゼリヤ、モスバーガー。ヨーカドー内にスターバックス、ドトールコーヒー、ガスト。北口にはロイヤルホスト、もう1件のドトール。南口にはエクセシオルコーヒーなどが存在。
他にも武蔵野プレイス内に喫茶店が存在する。
路線バスでは北口は小田急バス・西武バス・関東バスなどが発着し、ひばりヶ丘駅、三鷹駅、花小金井駅に向かう。
南口は小田急バス及び京王バスが発着し、吉祥寺駅、東小金井駅、武蔵小金井駅、調布駅&狛江駅(調布経由狛江駅行きバスがメイン)などに向かい、本数は少ないが新宿駅に向かうバスも存在する。
駅構造
JR東日本
相対式2面2線の高架駅。
西武鉄道
島式1面2線の高架駅。
電車はワンマン運転だが、利用者は多い。
JRとの乗り乗り継ぎ改札も併設されている。
利用状況
JR東日本
- 2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は58,246人である。
西武鉄道
- 2023年度(令和5年度)の1日平均乗降人員は27,982人である。
- こちらも利用者が増加しており、多摩川線の駅では最も多い。
年度別利用状況比較表
| 事業者名 | JR東日本 | 西武鉄道 | |
|---|---|---|---|
| 年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗降人員 |
| 2008年(平成20年)度 | 61,297人 | 122,594人 | 27,480人 |
| 2009年(平成21年)度 | 61,670人 | 123,340人 | 28,289人 |
| 2010年(平成22年)度 | 61,666人 | 123,332人 | 28,142人 |
| 2011年(平成23年)度 | 61,021人 | 122,042人 | 27,390人 |
| 2012年(平成24年)度 | 62,706人 | 125,412人 | 28,281人 |
| 2013年(平成25年)度 | 65,331人 | 130,662人 | 29,194人 |
| 2014年(平成26年)度 | 65,384人 | 130,768人 | 29,303人 |
| 2015年(平成27年)度 | 66,772人 | 133,544人 | 30,127人 |
| 2016年(平成28年)度 | 67,667人 | 135,334人 | 30,216人 |
| 2017年(平成29年)度 | 68,423人 | 136,846人 | 30,493人 |
| 2018年(平成30年)度 | 68,985人 | 137,970人 | 30,931人 |
| 2019年(令和元年)度 | 68,907人 | 137,814人 | 30,854人 |
| 2020年(令和2年)度 | 47,597人 | 95,194人 | 21,292人 |
| 2021年(令和3年)度 | 51,755人 | 103,510人 | 24,123人 |
| 2022年(令和4年)度 | 58,246人 | 116,492人 | 26,681人 |
| 2023年(令和5年)度 | 27,982人 |
隣の駅
JR東日本中央線快速
西武鉄道多摩川線
| 前の駅 | 当駅 | 次の駅 |
|---|---|---|
| 武蔵境駅 | 新小金井駅 |
関連項目
多摩地区にある駅一覧 JR東日本 武蔵境 中央本線(中央東線) 西武鉄道
