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京王バス

けいおうばす

京王電鉄自動車事業部の事業一切を継承して営業を開始した京王グループの中核バス会社である「京王電鉄バス」の通称
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2002年2月1日設立。京王バス東、京王バス南、京王バス中央、京王バス小金井の4つの子会社を持ち、これらを加えた5社から京王電鉄バスグループを形成している。

東京都多摩地方を中心とした京王線沿線で一般路線バスを運行する他、神奈川県相模原市へ乗り入れる路線や新宿駅西口ターミナルを起点に山梨県、長野県、岐阜県、愛知県への中央高速バス、長野市への関越道経由の高速バス、静岡県への東名高速経由の高速バス、大阪府、兵庫県、宮城県への長距離高速バス、東京スカイツリー・土気駅方面への高速バスを運行し、京王線、JR中央線沿線から羽田空港や成田空港までを結ぶ空港連絡バス、新宿駅、渋谷駅から京王線沿線およびJR中央線沿線方面への深夜中距離バスや深夜急行バスも運行している。

車両

京王バスグループではいすゞ自動車日野自動車日産ディーゼル三菱ふそうの4メーカーが製造したバスを運用している。
一般路線車では日産ディーゼルの比率がやや高いのが特徴。というのも1995年以降、車両のバリアフリー化を進めるにあたり、日産ディーゼルから狭幅・長尺のワンステップ車(スペースランナーJP)を一括購入したこと、および同社と共同で小型車(RN系)を開発し、導入したことによる。

【バス】京王バス JP252NAN改
【バス】京王バス RN210CSN 



京王バス車の大きな特徴としてフォグランプが深夜急行バス用車両や高尾駅発着の山間路線で使用する極一部の車両を除き省略されている点がある。これは京王特注の仕様で、同じようなフォグランプ省略車は東急バス関東バスにも導入されていたが、現在も新車でフォグランプ省略車を導入しているのは京王バスグループのみであった。2014年度製造の車からフォグランプが付くようになった。

深夜急行バス用にワンロマ車も保有している。

高速路線車は三菱ふそう日野自動車の2メーカーが主に導入されている。

固有番号

所属営業所を示すアルファベット一文字と5桁の数字で構成される。
万の位でメーカー及び車両の用途を表し、千の位と百の位は購入年度(西暦下2桁)、十の位と一の位が整理番号を表す。

例えば固有番号S31501の場合、
S:桜ヶ丘営業所所属
3:三菱ふそう製の一般路線車
15:2015年度購入車
01:その年の1番目に導入された車両
を意味する。
営業所固有記号と、万の位のメーカー車種の対照表は以下の通り

営業所名(所属会社)固有記号
八王子(電鉄)C
桜ヶ丘(電鉄)S
高速バスセンター(電鉄)K
調布(東)L
永福町(東)D
中野(東)A
世田谷(東)K
南大沢(南)M
多摩(南)J
寺田(南)T
府中(中央)B
小金井(小金井)G

万位の数字メーカー/車種
1いすゞ一般路線車
2日野一般路線車
3三菱ふそう一般路線車
4日産ディーゼル一般路線車
5三菱ふそう高速路線車
6日野高速路線車
7日産ディーゼル小型路線車(RN系)
8いすゞ高速路線車
9(事業用普通乗用車)

世田谷営業所は高速路線車のみ配置のために独自の記号はなく、貸切車・高速車に与えられる「K」が便宜的に割り当てられている。

乗降方式

東京23区内、武蔵野市・三鷹市・調布市・狛江市全域と府中市の一部地域を走る路線は前乗り中降り運賃先払いで均一料金制である。
武相地域(23区を除いた多摩エリア)は中乗り前降り運賃後払い式で運賃は乗車する区間によって異なる。
ただし、京王バス東・調布営業所と京王電鉄バス桜ヶ丘営業所の運行する路線の一部では武相地域を走る路線でも前乗り中降り運賃先払い制を採用している。この場合乗車時に運転手に降りる停留所を申告する。

余談

基本、路線車両の車体塗装は電鉄バスは電車と同じようなアイボリーにピンクとブルーのストライプ、京王バスは白にブルーとゴールドであるが、管理委託の関係で一部の車両に電鉄バスカラーで京王バス各社の所属車両や京王バスカラーの電鉄バス所属車両があり、ややこしい状態になっている

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