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名鉄バス

めいてつばす

名古屋鉄道の子会社でバス事業を行っている
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2004年5月11日に名古屋鉄道自動車事業本部から分社化されたバス会社。分社化前は名古屋鉄道の運行するバス路線の通称として使われていた。
愛知県の広範囲をカバーする他、資本関係等で愛知・岐阜のバス会社は名鉄とのつながりが深いところが多い。

営業所

  • 名古屋営業所
  • 名古屋中央営業所
  • 津島営業所
  • 一宮営業所
  • 春日井営業所
  • 知立営業所
  • 岡崎営業所
  • 豊田営業所

車両

三菱自動車名古屋製作所が名鉄バス本社のある名古屋市にあること、かつては名鉄グループに名古屋三菱ふそう自動車販売がいたために三菱ふそう製のバスが非常に多いが、トヨタ自動車のお膝元である豊田営業所はトヨタに配慮してなのか2002年以降トヨタと関係のある日野自動車やトヨタの車両に入れ替えを進めている。

なお1980年代には路線バスとしては珍しくベルギーのバンホール製の路線バス車両を運行していた。旧車の置き換えは新車を一宮営業所に導入し、押し出される車両を別の営業所に転属させる事で行うのが基本だが、営業所同士で車両の入れ替えを行うこともある。例えば2011年に岡崎営業所と名古屋営業所からエアロスターエコハイブリッドが知立営業所に転属している。この場合は故障が多く扱いづらい車両を押し付けたと見ることもできるが。

車両の置き換えペースは2004年以降12年程度で、これは愛知万博閉幕後に大量の余剰車が出たこと、2002年に東海地区が「自動車NOx・PM法」による排出ガス規制強化地域に指定されたことなどが理由となっている。なお名鉄バスで廃車後、グループ会社などへ転属する例もある。

三菱との資本関係があったために試作車を導入することが多いほか、他社製の車両にはまず装備されない独自の装備品を備えたいわゆる「名鉄仕様」の車両を多く運行していた。
以下はその一例

  • 涼風バス(冷房車黎明期に導入された低出力クーラと強制換気システムを組み合わせたもの)
  • 車体屋根上広告
  • リアの3連テールランプ(モノコック時代より初代エアロスターまで)
  • 全席ハイバックシートと布ヘッドレストカバー
  • 床の段上げ
  • メトロ窓と横引きカーテン

ハイブリッド車の導入

2004年に試験的に電気式ハイブリッドバス(エアロスターHEV)を2台導入し、一宮営業所に配置したのが名鉄バスのハイブリッド車の始まりである(2016年現在廃車済)
2008年には一般路線用としては初となるエアロスターエコハイブリッドを4台導入し、名古屋営業所に配属。2009年には岡崎営業所にもエコハイが2台配属された。なおこのエコハイは故障が多く、名古屋営業所導入車は後年他営業所に導入されたエアロスターノンステップに押し出される形で郊外の営業所に転属したか廃車された。
2009年12月春日井営業所と豊田営業所に名鉄バスとしては初となる日野自動車ブルーリボンシティハイブリッドが導入され、2010年4月には知立営業所にも導入されたが知立営業所導入車は全て豊田営業所に転属した。

カラーリングと名鉄グループ統一仕様

路線バス用の車両は赤と白を基調にしており、名鉄グループの鉄道・バス会社の路線バス車両の大多数がこの塗装に準じている。(ただし豊鉄バスなどの例外もある)
現在の名鉄バスには2004年以前の旧名鉄色、2005年だけ導入された新名鉄バス色、2006年以降に導入された車両は前面は岐阜バスと同じ塗り分けで側面が旧名鉄色の通称岐阜塗りの3パターンが存在する。

2005年後半の新車からは名鉄グループ全体で新車を一度に発注し、仕様を統一する名鉄グループ統一仕様の車両が導入されている。この統一仕様で導入された車両はカラーリングも名鉄バスに似る。

系列会社

名鉄バス中部

名鉄バス名古屋営業所の運行管理を受託している会社。

名鉄バス東部

名鉄バス岡崎営業所・豊田営業所の運行受託、ふれんどバスまちなかにぎわいバスとよたおいでんバスの運行受託、蒲郡市内の路線の運行を行っている。蒲郡営業所管轄路線ではmanacaなどのIC乗車券は利用できない。車両のナンバープレートも「豊橋」ナンバーで、運転手の制服が名鉄バス本体とは異なるという特徴を持っている。

名鉄東部交通

タクシー、ハイヤー、路線バスなどを運営している。路線バスに関してバスカード、トランパスなどのストアードフェアカードは利用できたが、ICカードは利用できなくなっている。

名鉄観光バス

貸切バスを担当する事業者。貸切バス事業者だが、一部の名鉄バスの高速バスの運行受託を行っている。

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