烈車
れっしゃ
概容
レインボーラインを走るトッキュウレッシャーと同型の巨大マシン。
イマジネーションがないと見ることが出来ないため、殆どの大人には見えていない(烈車を見ることが出来た大人は葛葉紘汰やキョウリュウジャー、ニンニンジャーなど)。
基本車両
通常は車掌が操作するかオートパイロットだが巨大シャドー怪人が登場した時など緊急時のみトッキュウジャーのメンバーがコクピットに乗り込み操作する。
ビルドレッシャー
通常は後方車両の上に前方車両を乗せた2階建て状態で運行しており、その状態から合体(というより変形)してビルドダイオーになる。3+3の6両編成。
ハイパーレッシャー
レインボーラインの中枢「ハイパーレッシャターミナル」が変形して完成する、巨大な蒸気機関車型烈車。ハイパー化したトッキュウジャーが乗り込む。
大型車両にトッキュウレッシャーと同型の小型車両が搭載された状態で1つの車両となっている。
変形してハイパーレッシャテイオー、さらに全ての烈車(の先頭車両)と合体してトッキュウレインボーとなる。
サポート烈車
緊急時に呼び出す特殊な烈車。
そのほとんどが行方不明となっておりそれを探すのがトッキュウジャーの使命の1つとなっている。
ディーゼルレッシャー
「こども博物館」の裏に停車していたディーゼル機関車型サポート烈車。
後部の貨車も含め3両編成で構成。高い牽引力を誇る。
サポート烈車の中で最も古い機体で、そのことからライトに気に入られており「じいちゃん」と呼ばれている。
ポリスレッシャー
きらり台警察署の地下で待機しているパトカー型2両編成のサポート烈車。
最高速度はサポート烈車で一番速い。そういえばどっかで見たことがある顔だな・・・
「烈車武装」で銃型の武器「ポリスガン」と手錠型の腕「ポリスワッパー」になる。
その他
※劇中で登場したものだけを紹介。
キョウリュウジャーレッシャー
劇場版「仮面ライダー大戦」に登場。獣電戦隊キョウリュウジャーの獣電竜ガブティラが烈車へ変形した。仮面ライダー電王の「デンライナー ゴウカ」と共に「トッキュウオーキョウリュウジン feat.デンライナー」を構成。
サファリレッシャー
劇場版「ギャラクシーラインSOS」に登場。「サファリガオー」への合体・変形を構成する「ライオン」「イーグル」「ワイルドキャット」「アリゲーター」「パンダ」の5種類。「ライオン」を除けばブルー・イエロー・グリーン・ピンクの各レッシャーの「色違い」にあたる。