概要
別名: | 地底ロボット |
---|---|
身長: | 2.8メートル |
体重: | 2トン |
ウルトラセブン第17話「地底GO!GO!GO!」に登場。
謎の地底都市に配備された警備ロボット。
右手の光線銃と左手の鉄球が特徴で、所属を表すためか胸のプレートには三通りの記号が描かれている。
地下1000メートルに転落した薩摩次郎(セブンがモロボシ・ダンのモデルとした青年)を探索中に、地底都市に迷い込んだウルトラ警備隊と交戦した。
強さ
ウルトラシリーズのロボット怪獣はキングジョー、インペライザー、ギガバーサークなどの強敵が多いが、ユートムはあくまで警備用のためか戦闘力が低い。
光線銃は生身の人間に当たっても大したダメージは与えられず、防御面に関してもウルトラガンを頭部に当てれば破壊可能である。とはいえセブンはなぜかワイドショットで倒していた。
他の作品に登場したユートム
ウルトラ銀河伝説
映画『大怪獣バトルウルトラ銀河伝説THEMOVIE』ではベリュドラの左腕の一部として登場。
ウルトラマンSTORY0
ザラブ星人の鉱山の警備ロボットとして登場する。
ウルトラマンジード
リクの住んでいる秘密基地「星雲荘」に配備されている球体型偵察機として登場。
第1話から登場しており、リクから血液のサンプルを採取して分析したり、スカルゴモラとジードの戦いの様子をモニターに映し出したりと活躍している。
ウルトラジャーニー
主人公のヒナとナタが街を訪れた際に、既に暴走したキングジョー一族によって破壊されており、ビルガモやガメロットと共に見るも無残な姿になって放置されている様子が映し出されていた。