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三好清海入道の編集履歴

2019-05-03 21:51:40 バージョン

三好清海入道

みよしせいかいにゅうどう

三好清海入道とは、真田十勇士の一人として数えられる架空の人物。

概要

立川文庫の小説『真田十勇士』に登場する僧体の豪傑。

出羽国亀田の領主出身で、弟の三好伊三入道と共に遠戚である真田家を頼り仕官した。上田城の戦いや九度山蟄居後も真田幸村に付き従い、最期は大坂夏の陣において兄弟共々壮絶な自害の末に果てた。

知名度が比較的高いので、後発の創作では才蔵、佐助に次ぐNo.3とされることが多く、時々伊佐の事は忘れられる。


兄弟ともに十勇士の中でも特に高齢であったが、清海は身長2m近い巨漢で、その外見に違わず非常に怪力でもある。得物として金棒を振るったとされ、同じく立川文庫の『真田幸村』においても、18貫(67.5kg)の樫の棒を軽々と振り回して山賊を一網打尽にしている。一方で、性格は何処か抜けている愛嬌のある人物とされ、よく武蔵坊弁慶に例えられる。


モデルは実在の戦国武将で三好三人衆の一人として知られる三好政康。その他、幸村(信繫)の三男である三好幸信、元三好家臣の和久宗是などの経歴も織り交ぜられている。


創作

BRAVE10

CV:田中一成庄司宇芽香(少年時)

演:新井將

伊佐那海の義兄での守護者。

少年時代は超絶美少年であり、身体を鍛え直してムキムキの巨漢になった(そのため顔立ちは整っている)。諸国を漫遊しあらゆる神仏を信仰しているため、異教の神にも祈りまくるお茶目な人。

十勇士最強の怪力と刀や銃撃も通さない無敵の身体を持つ(流石にヘッドショットや関節技は効く)。武器は巨大な金棒。

皆さんの予想通り人気投票はドベ


殿といっしょ出張版

上記『BRAVE10』巻末に収録。十勇士最大の巨躯を持つが気が優しく少年のように無垢な口調で話す。イケメンすぎる弟・伊佐入道に少し嫉妬している。仇名はキン肉スゴイ入道。

後に本編に出張した際には十勇士頭目である海野六郎から「一人が千人の戦力に匹敵しそうなムキムキの人」と称される。


ムシブギョー

CV:佐々木睦(伊佐と兼ね役)

真田十傑蟲五番手(同率)。弟の伊佐入道同様にゴキブリ蟲人。二人とも常人の倍以上の巨体を持つ。

常に感情に抑揚が無く、「浮世の枷より救済する」という狂った思想を妄信し、他の十傑蟲と共に凄まじい大虐殺「人狼煙」を敢行する。

ゴキブリの能力により何百もの死体を軽く持ち上げて粉砕するほどの怪力と類稀なる瞬足を持つが、最大の特徴はたとえバラバラにされても復活する再生能力である。

脱皮後には再生速度が5倍ともなるが、伊佐共々恋川春菊に粉々のみじん切りにされて散逸し死亡した。


YAIBA

CV:稲葉実

鬼丸猛によってタコを依代に復活。常に白目を向いている。かつて(おそらく大坂の陣で戦った)宮本武蔵と面識があり、「老いぼれ」と嘲笑っている。

琵琶湖鉄刃を襲うが新技「カミナリ斬り」を受けて成仏した。


忍者戦隊カクレンジャー

演:関根大学

江戸時代に妖怪軍団を封印した5人の忍者の一人。その子孫がセイカイ/ニンジャイエローである。


関連項目

真田十勇士

坊主 入道

三好伊三入道(弟)


三好政康

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