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演:河合秀

概要

ニンジャイエローに変身する。三好清海入道子孫

他のメンバーよりも大食らいで、会話の中でさりげなく女の子電話番号を聞こうとナンパしたりと、食べ物と女の子に弱い現代っ子

語り部(講釈師)曰く「一見おっちょこちょいに見えて実は超おっちょこちょいのおっちょこちょい男」、ご先祖からは「性格の悪いところばかり拙者にそっくり」と散々言われる始末。だがここぞとばかりの場面に強く、口癖の「どすこい!」と共に力技を発揮する。

第2話から登場・メンバー加入している。最初はただの青年と変わらなかったが、ゲーセンで遊んでいる最中に妖怪ロクロクビカッパに襲われてしまう。そこをサスケ達に助けられ、その流れで先祖の遺した刀を抜いて仲間となった。

最初の変身(スーパー変化)ではロクロクビに締められ死のからがらで変身という流れでニンジャイエローとなり、ジャイアントスイングでロクロクビを吹っ飛ばし華々しくデビューした。

第7話で鶴姫に惚れていて告白をしたが、その後の進展は全く語られていない。というより、鶴姫の尻に敷かれているのは他の男性陣も同じであり、その後もゲストヒロインに好意を向ける場面があるため、決して鶴姫一筋という訳では無い。

女の子のナンパのためにフリーマーケットに参加するため、仲間の服を無断で拝借して売ろうとしたり(そのせいで洗濯を担当していた鶴姫が真っ先に責められる羽目になり、サスケ達に見つかった時は袋叩きにあうほど責められた)、猫丸ソーラーカーと偽ったりする等、問題行動を起こすことがある。

妖怪軍団との中盤以降はそういった問題行動はなくなった。

一方で仲間想いでもあり、鶴姫の他にサイゾウと仲が良く、一緒にいるシーンが多い。忍之巻の捜索にもサイゾウのものと同じ場所にあったため、サイゾウと共に行動していた。

ヌエによってサイゾウ共々へのかっぱに変えられてしまった時は、トチ狂ってサイゾウを襲うフリをしてサイゾウに自分を殺してもらい、サイゾウだけでも元に戻せるようにしたこともあったが、誤ってサイゾウを気絶させてしまったことで自分の過ちに気付き泣きながらサイゾウに謝った。

そして、サイゾウ共々「どんなことが起きても希望を捨てない」ことを学んだ。

他のメンバーが修行する中、サボって隠れてジャンクフードを食べていたり居眠りしていたりするが、猫丸の修理中に針の山の上で寝そべるなどちゃんと修行しているシーンもある。

また、居眠りしていても、咄嗟にリンゴを投げつけられると、飛び起きて受け止めている(投げつけられたのがリンゴだとわかると、何の警戒もせずに齧りついたが)。

だが、修行をサボっていることが仇になったか、敵の罠にハマってしまう(かつハマりそうになる)回数がメンバーの中でダントツに多い。

他にも食べ過ぎのせいで腹痛になり、まともに戦闘できなかったこともあった。

30年後の『忍者戦隊カクレンジャー 第3部:中年奮闘編』では本編終了後に始めた古美術商が成功して金持ちになった。自分が着ている高級服をやたら他人に見せびらかすが、本人には嫌味の自覚が無い。

鶴姫が運営する児童養護施設から吾郎を出自を知った上で養子に取り、彼女と共に愛情深く育て上げている。

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