ポンコツまどぴー
ぽんこつまどぴー
概要
『スター☆トゥインクルプリキュア』に登場する香久矢まどか/キュアセレーネは文武両道のお嬢様ではあるが、プレッシャーに追い込まれると意外な脆さがあり、抜けた所を見せてしまうことがある。第9話で左右不揃いの靴下を履いてきてしまったり、第11話の映画回で自分以外の台詞まで全部言おうとしてしまったりするなどである。
なお、母親も「機密」を「積み木」と間違える等相当な天然ボケであるが、これが娘へ直接遺伝したのかは定かではない(まどかはボケを常日頃からかますようなキャラではない)。
タグの由来は紫キュアの先輩・剣崎真琴/キュアソードのポンコツタグ「ポンコツまこぴー」からであろうが、まどかを「まどぴー」と呼ぶキャラクターは現時点で存在していない。
紫キュアの呪い……なのか?
「関連タグ」をご覧いただけばお分かりだろうが、プリキュアシリーズで「ポンコツ」ネタが語られるのは紫キュアの割合が非常に高い。これは紫キュアには異世界出身者や追加戦士が多く、こちらの世界の流儀に不慣れでかますボケや、チーム加入前のクールさとの対比が目立ちやすいからである。
しかるにまどかはいずれにも該当しない。キャラ設定上はむしろ(正統派の)青キュア寄りで、特にこの3人に近い。青キュアであればネタキャラ化には定評があれど、「ポンコツ」ネタの対象とはされてこなかった(強いて言えば該当例もあるが、活躍当時は「ポンコツ」の概念が確立していなかったうえ、立ち位置は紫キュアに近く、また紫キュアに含める説もある)。
にもかかわらずまどかに「ポンコツ」ネタが語られるようになってしまったのは、ひょっとすると紫キュアとして設定されたことの因果なのかもしれない……。