ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ヤマトンの編集履歴

2019-07-08 22:37:26 バージョン

ヤマトン

やまとん

「ウルトラシリーズ」に登場する怪獣。または神奈川県大和市のマスコット。この頁では主に「ウルトラマン」に登場する怪獣について扱う。

ヤマトンとは

  1. 一峰大二による漫画『ウルトラマン』に登場した怪獣
  2. 神奈川県大和市マスコット。「大和市にある泉の森で生まれた葉っぱ妖精」という設定。

ウルトラシリーズ』のヤマトン

 特撮番組ウルトラマン』の没脚本「侵略基地を砕け」に登場予定だった怪獣。デザインは成田亨TV放映時に雑誌ぼくら』に連載されていた一峰大二版には正式に登場している。

 後に『ウルトラセブン』に登場するアイアンロックスはこのヤマトンのリメイクである。


漫画版での活躍

 種別は軍艦怪獣

 ヤマトンは徳之島沖に沈没した戦艦大和残骸に無数の群体生物(フジツボカキなどをイメージしてくれたらよい)が合体して生まれた怪獣であり、戦艦大和にワニを無理矢理合体させたようなデザインになっている。

 砲撃は1回しか行っていないが、ヤマトンの最大の能力はその火力ではなく、全身から強烈な磁力を発生させることにある。これにより戦車戦闘機をやすやすと吸い付け、しまいにはペシャンコに押し潰して自らのにしてしまう。何十年にもわたり海底鉄分を纏い続けたため、全身はのように固く、ウルトラマン打撃もまるで通じず「私が戦った中で一番頑丈だ」とまで言わしめた。磁力と鉄の鎧のせいで、スペシウム光線も効き目が無かった。


一峰大二の『まどか☆マギカ』

(再現画像)

 その巨体と磁力によりウルトラマンを苦しめたが、最後はそのでかすぎる身体(戦艦大和は全幅39m、全長263m)がアダとなり、に入り込んだウルトラマンに体内に侵入され、胃袋の中でスペシウム光線を撃ち込まれて木端微塵に吹き飛んだ。


「ウルトラマン ベストブック」に掲載されたデータによると

  • 体長:250メートル
  • 体重:100万トン

と上記で説明があったように戦艦大和から受け継いだ巨体と、圧縮された鉄分からの重量となっている。


関連項目

曖昧さ回避

外部リンク

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました