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概要

特撮作品「仮面ライダー」シリーズの平成ライダー作品の一つ・「仮面ライダー剣」における人造怪人「トライアル」のこと。第31話より登場。

アンデッドのデータを基にして元に作られている。他の生物(主に人間)の細胞から作られているため、人語を話したり人間と意志疎通が出来るなど高度な知性を持っており、戦闘能力も下級アンデッドとは一線を画する程に高い。

アンデッド同様大ダメージを受けるとバックルが開くが、ラウズカードを投げても吸収するだけで封印することはできない。そのため倒すにはブレイドキングフォームワイルドカリスの『ロイヤルストレートフラッシュ』/『ワイルドサイクロン』を用いることが必須である。登場する度に上級アンデッドに並ぶ強敵として仮面ライダーを苦しめた。

そのほとんどが過去のボス級の怪人をモチーフとしている。

トライアルシリーズ一覧

トライアルD

広瀬義人によりアンデッドの細胞と人間のデータから作られた不死身の実験体。

知能を有し、広瀬の指示に従い剣崎を襲う事を使命としている。

全身を駆け巡る伸縮自在なコードで敵を絡め捕ったり、液状になって行動する能力を備えている。

トライアルE

広瀬義人によりアンデッドの細胞と人間「橘朔也」のデータから作られた不死身の実験体。

右腕のアームガンは単発(シングル)モードと連射(バースト)モードに切り替えて攻撃することが可能で百発百中の命中精度を誇る。

左腕の電撃棒「トライアルグリラー」は75万ボルトの電流を放ち、獲物の動きを封じるのに使用する。

胸部中央に「トライアルムーン」を抱える。

モチーフはシャドームーン

ちなみにてれびくんの毎年恒例の応募者全員に送られるバトルビデオ(DVD)シリーズにはこいつの改良型と思わしき偽仮面ライダーブレイド擬態できる個体が登場している(なお、紹介記事によれば単にトライアルという名で紹介されている事から姿は同じでも、全く違う別個体らしい…)。

トライアルF

広瀬義人によりアンデッド(ハートK)の細胞と人間のデータから作られた不死身の実験体。剣崎を捕らえる事を使命としている。

右腕に備えた三枚刃のカッターで敵をズタズタに切裂き、左腕のフィンで鋼鉄の塊さえ粉砕する事が出来る。

腕先よりビームを発して敵を焼き払う事も可能である。

モチーフはショッカーライダー

トライアルB

本物の広瀬義人により自身のデータとアンデッドの細胞から造られた不死身の実験体。

全身に備えた眼によって全方位に視界を有しており、左腕の双頭の蛇で敵を石化させてしまう攻撃を得意としている。

指先より一千度の雷撃を放ち敵を焼き殺す事が可能。

モチーフはゲルショッカー首領

トライアルG

天王路博史によりアンデッドの細胞と上城睦月のデータから造られた不死身の実験体。

強靭な脚力を持ち、状の武器による突きなどの打撃攻撃を得意としている。

また全身に猛毒を帯びており、触れるものみな死滅させる事が出来る。

モチーフはブラックサタン大首領

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