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淵源を巡る英雄の編集履歴

2019-11-24 08:39:30 バージョン

淵源を巡る英雄

えんげんをめぐるえいゆう

淵源を巡る英雄とは「スーパーカービィハンターズ」に登場するボスである。

以下、スーパーカービィハンターズのネタバレを含んでいます。












































概要

スーパーカービィハンターズに出てくるボスで、今作のラスボスである。

闇の王の一件以来、カービィハンターズへの復讐に狂うもラストバトルで追い詰められたアナザーナイトメアが最終手段として異空間ロードから呼び出した古の英雄。呼び出されるや否や、ロボボプラネットの時よろしくいきなりアナザーナイトメアを斬り捨てて消滅させ、そのままバトルに突入する。

その姿はウルトラスーパーデラックス以後、様々な作品に幾度となく登場しているギャラクティックナイトそのもの(ただし、ゲームの仕様か一回り大きい)。

アナザーナイトメアがナイトメアウィザードと違う存在であるのと同様、彼もまたギャラクティックナイトとは異なる存在と思われる……が、作品によっては時空を超えて現れているため、彼についてはアナザーではなくギャラクティックナイト本人であると考えることも十分でき、謎が多い。


実はギャラクティックナイトが(カービィが戦う中で)ラスボスになるのはカービィシリーズ史上初のことである。これまでは、本編には一切関わらない裏ボス的立ち位置にあることが多く、本編のストーリーでは一切カービィと関わったことのない彼としては異例ともいえる。(ボスラッシュ系列は明確にロボプラでパラレルと明言されている)


「ラストバトル」の後半と「スーパーラストバトル」の2回にわたって戦う。どちらも、過去作におけるギャラクティックナイトやその派生種にアレンジを加えたものがほとんど。


注意すべき技

おなじみの技でも大きなアレンジが加えられているものについて特記する

トルネイドアタック

竜巻になって突進する技。光か闇になると、溜めてから繰り出すことがあり、この時は最後に中央から縦長の竜巻を放ってくる。

レボリューションソード

おなじみの画面中央から放つ回転ビーム。光か闇になると、通った地面から火柱が上がる。

時界大斬閃

ストーリーの初戦以外全てにおいて、2連続で繰り出すパターンが存在する。余談だが、かの異空由来のものが映りこむことがある。

トゥエンティファイブエナジーシャワー

ロボプラでの20本からさらに数を増やした。増えただけでなく、闇になると最初に打ち上がった方向と逆側の画面端は安置でなくなるので注意。さらに、闇の場合降り注ぐものがかの破神の封印に使われ、フレンズハートの元になった心のヤリになる。大斬閃で映り込むものも踏まえるとかなり意味深だが、関連は謎のままである。


光・闇(ネタバレ注意)





























淵源を巡る英雄 光と闇

淵源を巡る英雄・光(推奨レベル 60)

ストーリークエストの最後に出る「スーパーラストバトル」にて登場。通常のギャラクティックナイトに仮面などの装備がより白くなり金色の紋章が現れるなどの変化が起き、更に神々しく変化を遂げた彼と戦う。推奨レベルは60で、それなりにZ強化した装備が無いと苦戦は免れない。今作で追加されたSZ強化した装備があればレベル50代くらいでも十分善戦できるので、もしジェムリンゴにそれなりの余裕があるならSZ強化した装備で臨むと良い。

「光」の場合に彼を倒すと羽根を残して消失する。


淵源を巡る英雄・闇(推奨レベル90)

クリア後のわいわいクエストで最後に発生する「スーパーラストバトルEX」にて登場。光なき暗黒に染まり毒々しい色合いとなった彼と戦う。竜巻の色などが黒く禍々しいものになっている。シールドでは防げない攻撃も多いため、十分なレベルと装備がなければ太刀打ちできない。また、空中属性では無くなっている為、タイムビームのゲージの貯まる量も減少している。

「闇」の場合に彼を倒すと再び封印されて異界へと消えていく。

(この際、姿が消えると同時にどこかで見たことのある炎らしきものが一瞬放たれる。)



その他

彼との闘いでは後半戦に入る際の表記が「おこっている…!」ではなく「力を解放した…!」になっていたり、フレンズメテオを喰らって気絶した際もアナザーナイトメアや闇の王でも頭の上に星が回っていたが、彼はそれが全く出ない小説版では、ギャラクティックナイトには「一切の感情が宿ってない」という表記があったがそれとの関連性は不明。


淵源を巡る「英雄」と表記されているが、彼は本編では銀河最強の剣士、戦闘狂とされていることが多く、何故そのような表記なのかは不明。もしかしたら、彼もかつては、メタナイトのような正義感を持つ剣士だったのかもしれない。


又、上記の通り闇の時にトゥエンティファイブエナジーシャワーの剣が、スターアライズに登場した心のヤリになっていることから、かつて闇を生み出し続けていたニルの始祖を四本の心のヤリで封印した四人の英雄の一人ではないか?という考察が考えられる。(ただし前作のようにパラレルワールドの外伝である可能性がある為、真偽は不明。と言っても彼は時空を超えることができる存在なのでそうあってもおかしくはないが)


ラストバトルにおいて、彼は武器を掲げて闇または光をかき集め、吸収するような動作をするが、かき集めたエネルギーの出所は不明。


ちなみに、ヒーローソードのレア14そうびとして冥王の斬閃バルフレイと極楽の鱗羽バルフレイが登場しているのだが、他のレア14そうびのモデル(マスクドデデデクィン・セクトニアマルク)がいずれも作中で重要なポジションにいたり、前作のレア9装備のモチーフとなったキャラ(ダークマインドタランザマホロア)と密接な関係を持つことから違和感の拭えないチョイスではあった。前作のキングD・マインドと相対することで初めて真相を知るという演出と同じ伏線が敷かれてはいたのだが案外気づいた人は少なかったようだ。逆に言えばこの後のストーリー展開に彼が絡むという伏線であったともいえる。


撃破後、バンダナワドルディから意味深な言葉がかけられるが果たしてカービィは…。








































カ、カ、カカカカカ……


カービィ!!


まさか ぶじに もどってくるなんて…!

とっても うれしいよ…!


あの、 銀河最強の 古の英雄を たおしちゃうなんて…

今日からは キミが 銀河最強だね!


…もしかしたら はるかな時を こえて

古の英雄が ふっかつ することが あるかも しれないけれど…


そんなときも キミのような 旅の わかものが

きっと 世界を すくってくれるって しんじて いるよ!

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