改造手術とは
ここでは2つの意味を取り上げる。
フィクション作品において、生物にサイボーグ手術をすること。
代表的なものとして仮面ライダーシリーズがあげられる。
仮面ライダーシリーズにおける改造手術
ショッカーなど悪の組織で行われていた手術。
知力体力に優れた人間を選び、これに動植物の一部、もしくは武器・機械などを移植し、同等の能力を持った怪人に改造する。
改造の最終段階では組織に対する忠誠心を植え付けるため洗脳が行なわれる。(幹部などには洗脳が行なわれてない節もある)
ただし、ショッカーは本郷猛の改造手術の最終段階に逃げられてしまった為、ショッカーにとって最大の敵、仮面ライダーを生み出す事になってしまった。
また、改造手術で誕生した仮面ライダーには本郷猛、一文字隼人の様にショッカーによって無理矢理改造されてしまった者や、仮面ライダーV3風見志郎の様に自ら進んで改造されることを望んだもの、命を救うために家族や恩師によって改造された者もいる。
そして仮面ライダー以外の特撮番組やアニメでも改造手術によって誕生したヒーローや超人が数多く見られる。ロボコップも一種の改造人間であるといえる。
いわゆる「治療のための手術」を「よからぬ目的」のためにすること
「腹を開けて中をこねって元に戻す(通称:手術)」ってやつを、よからぬ目的のためにすること。
こちらは仮面ライダークウガに登場した椿秀一医師のような趣味嗜好の持ち主が行なうらしい。
患者である五代雄介のレントゲン写真を見て(しかも本人を前にして)「お前の体ってそそるなあ」と発言した。
雰囲気の響きか、その目的か、R-18ファンの欲をまともに刺激する行為らしく、圧倒的にR-18イラストが多い。
関連タグ
皇藍華-幼少期に両親によって改造手術を受けてる