ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

メタルクラスタホッパープログライズキーの編集履歴

2020-02-17 15:51:31 バージョン

メタルクラスタホッパープログライズキー

めたるくらすほっぱーぷろぐらいずきー

特撮ドラマ『仮面ライダーゼロワン』に登場するキーアイテムの一つ。

飛電メタルズアビリティ!


概要

第22話にて初登場。仮面ライダーゼロワンの強化フォーム「メタルクラスタホッパー」に変身するためのプログライズキー

カラーはメタルシルバー

「ゼロワンを封じる禁断のプログライズキー」として、天津垓通信衛星アークの技術を用いるよう刃唯阿に指示して構築させた。

アビリティ名は「エブリバディジャンプ」だが、今の所劇中では鳴っていない。


従来のプログライズキーと異なり、新たな認証プレート「メタルライザー」が追加されていて、装填後にこれを折りたたむ「メタルライズ」が追加された三段階認証で変身できるようになっているのが特徴(単に装填しただけでは「Let's rize! Le Le Let's rize!」の待機音が鳴るのみ)。

展開時に1匹の大きなバッタが、メタルライズ後に6匹の小さな金属のバッタのようなレリーフが現れる。これらのレリーフはメタルクラスタホッパーの装甲にも使われている「飛電メタル」で形成されている。それ故、既存プログライズキーで最重量となっている。


その制作目的に違わず、一度使用するとメタルライザーが飛電ゼロワンドライバーのオーソライザーを物理的に塞ぎ、強制割り込みプログラム「プリズメントチェイン」によって他のプログライズキーを認証しなくするように書き換えてしまう。これによってゼロワンドライバーのオーソライザーは他のキーに一切反応しなくなってしまった。

それに加え、ゼロワンドライバーがアークに接続され変身者の意識を悪意に満ちたデータ空間に幽閉し、その間一切の制御ができなくなる。


立体物

DXトイにてラインナップ。シャイニングホッパープログライズキーと同じくCMにて先行登場を果たした。


劇中同様のギミックが再現されている。


また、オーソライズした状態で差し込んでから変身待機音終了後かつ折りたたまれていない状態でセットすると「Time is Almost Up, Try Again」という隠し音声が鳴る。


余談

  • クラスタ(cluster)は大群を意味し、特にイナゴやバッタの大群は農作物への虫害(蝗害)としてよく知られる。

  • 『ゼロワン』の物語中では基本的にアイテム製作が人工衛星に依存している形になっている中、このキーは唯阿が製作に関わっており、『ゼロワン』作中で初の人間が直接、製作の大部分に関わったアイテムになっている。

  • アビリティ名は、番組公式サイトでは「エブリバディジャンプ」とカタカナ表記だが、仮面ライダーおもちゃウェブでは「Everybodyジャンプ」と英文表記になっている。なお、音声は「エブリバディ?」と問いかけるように一度区切ってから「ジャンプ!」と言う。

  • メタルライズの待機音は今の所劇中で使われていないが、実際に聞いてみると問いかけているように聞こえる事もあって「早く変身しろと急かしているように聞こえる」という意見も見られる。

関連タグ

仮面ライダーゼロワン  ゼロワン(仮面ライダー)

メタルクラスタホッパー  プログライズキー

中間フォーム  暴走フォーム

プログライズホッパーブレード


ゼツメライザー:装着すると、他の接続を受けつけなくなる点が酷似しており、メタルクラスタホッパーへの変身はゼロワンがマギアと同じ「人間の悪意に突き動かされて暴走する機械」へ陥ったことを意味しているといえる。


アナザーゼロワン:腰のベルトが、メタルクラスタホッパープログライズキー装填時の飛電ゼロワンドライバーを連想するデザインになっている(オーソライザーが省略、メタルライザーを思わせるパーツに置き換わっている)。


ハザードトリガー全ての元凶が主人公に使うことを強いた暴走アイテムである点が共通。


怪獣リング放送時期が重なる令和一号ヒーローのアイテムで、こちらも黒幕が主人公に使わせる事で悪しき心に染め上げようとした。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました