ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

 メディアミックス作品ガイストクラッシャーに登場する金属生命体を指す言葉。

 本編より15年前プロフェッサー・ドスメーアによって鉄鋼湾の海底より50000mの神話層から発見された鉱床ガイメタルが、特定の外的刺激を受け10000GV(ガイボルト)以上の超活性化すると誕生する。その姿は我々が神獣、幻獣、魔獣、悪霊、妖怪や精霊と呼ぶものと酷似し、神話の時代からモチーフとして考えられたとされる。

 それらの殆どが破壊衝動を持ち、所構わず壊しまくり、食らいたい時には食らう生態。自然死は存在せず、例え動かなくなっても、ただ内部のG波を失ない活動停止しただけである。

糧となるのは主に溶岩などであるが、ドラグーンや可愛い顔をしたアルミアラージは家畜を補食し、チョハッカイに至っては同族であるガイメタルを喰らうと云う。この行為は生物のG波を取り込み活動を維持するのが目的である。

 それぞれに5つの自然属性(炎、氷、地、風、雷)の内1つの属性を持っているが、一概に翼を持って飛行する者や、水棲生物の全てが風属性や氷属性ではない。例を挙げるならヤタガラスやケートスは炎、イザナミは氷、クラーケンやシービショップは地、エーギルやカラドリオスは雷である。逆に人型のジン、ライオンのバロンは風である。鉱物の形状はガイストの容姿で判別がつきとめ易い。

 現時点では確認されているだけで大小、色違いも含めれば二百種を超え、今後もファイルに記述されていない新種が増え続ける可能性があると示唆されている。

中・小型ガイスト

 自然界の鉱物がG波を取り込む事によってマイクロ活性化し出現する所謂雑魚である。5つの属性に対応した姿を持ち、名称は「属性・名称」で呼称する。強力な大型ガイストの周辺では大量に発生する。

通常の現代兵器では一切通用せず、G波を応用し関する技(ガイストクラッシャーファーストチームの数名は気功や拳法を利用する)や武器でなければ傷ひとつ付かず(スコップなどの掘削道具程度で振るっても砕けない。勿論戦車の砲撃すら無力に等しい)、GCGが保有する特A装備の狙撃ライフルでも弾丸を無数に叩き込むか、一点集中攻撃の戦法でクラッシュするしか方法がない。

 ゲーム本編では各フォームの攻撃を防ぐ手段を持つ(メイルは六角形バリア、ウェポンは半球形バリア)が、特定のフォームで破壊が可能である。超必殺技に相当するガイストアーツや、エクストリームフォームでの攻撃に至ってはどちらでも壊せる。

 コミカライズ『ファースト』やTVシリーズに登場したクレイドールと云う小型ガイストは名称事態がゴッチャに混同されたもので、厳密に言えばクレイとよばれる種類である(ドールは上位種)。

 コミカライズやTVシリーズでは一部を除いて(複雑な形状から作画の関係上)出番が無い。

  • ゴミュー
  • ゴクシー
  • ゴヌー
  • ゴミクロン
  • フラウ
  • ピクル
  • ゾール
  • ホイラー
  • ゴリライ
  • コッキー
  • クレイ
  • ドール
  • タートス
  • デイノス
  • ヘッダー
  • グレイ

大型ガイスト

 中、小型ガイストよりも数倍巨大な存在で再生能力も高い。それでもピンからキリまであり、重量すら区々である。内包するガイメタルを取り出し完全にクラッシュしなければ無限に再生してしまう。

 上述の通り破壊衝動を持つのが一般的なのだが、クラッシュした後に回収しガイメタルを科学的に調整することである程度無力化され、ソウルガイストと呼称する形態への変形も可能となる。G共鳴によって強く発する人間と共に過ごすことでも有効だが、恐怖心を生む場合もある。

 純度が高ければ単一色になる傾向が強く、唯一カオスだけは他のガイストと誕生経緯が全く異なる。

 神章から追加された新種はドスメーア・ファイルに一切記載されていない。一部はゴットガイストの御使いで、力の上昇や混乱させたりと多彩な戦術を繰り出す。発見された者はガイスト・ファイルと呼称する資料に登録される(ドスメーアがイレイザー事件の首謀者からの理由で)。

フレイム・フェンリル

エナジー・シーサー

バーン・サラマンダー

キングダム・ナイトメア

カンフー・ソンゴクウ

ハングオン・ケートス

オンミョウ・ヤタガラス

アヤカシ・ナインテール

ジャッジメント・アヌビス

クリムゾン・アポロン

イビル・イフリート

アーク・フェニックス

ギガント・ベヒーモス

イクシード・フェンリル

ブレイブ・ドレイク

キラー・パピルザク

トランス・シニガミ

ピーカック・アルゴス

タイセイ・ソンゴクウ

マイク・マーキュリー

ウインド・ガルーダ

エアロ・グリフォン

ロード・バロン

マジカル・ケット・シー

コマンダー・ラタトスク

ハリケーン・ジン

ジャスティス・スプリガン

プロミネンス・ラー

フォーチュン・アルテミス

ソニック・ヘルメス

カゼマスター・フウジン

セイバー・ペガサス

グローリー・ガルーダ

スピニング・カマイタチ

センゴク・ギンカク

アカシック・ルドラ

ガイア・オロチ

ロック・アビス

ビート・フラウロス

マキシマム・タウロス

ジャングル・キジムナー

キャリバー・カプリコン

ドリーム・バック

ミスト・クー・シー

ルナティック・ザントマン

グランド・スフィンクス

スパルタン・アレス

トリック・ランタン

ブラッディー・オーガ

シノビ・オロチ

ダイダル・クラーケン

ラグーン・シービショップ

オボロ・ツチグモ

アグリィ・チョハッカイ

テディ・ライラプス

ディーバ・セイレーン

ブリザード・ユニコーン

バイト・アシペンサー

ウォー・ヨルムンガンド

アラナミ・アカメザメ

モラモラ・ウンディーネ

テッコウ・リュウジン

ミリオン・マンネン

ヘイル・フロスト

アストラル・アクリス

ツンドラ・アスタルテ

エターナル・オーディーン

タイラント・ポセイドン

ハッピー・サンタクロース

バーバリアン・ヒュドラ

ヴァイス・リヴァイアサン

クリスタル・ユニコーン

ディッシュ・サゴジョウ

イージス・サーペント

ライトニング・ドラグーン

スカル・バーゲスト

ダーク・デュラハン

セイント・エレオレス

ポップン・アルミラージ

アドミラル・エーギル

グラトニー・セベク

バニシング・ゼウス

ライマスター・ライジン

セラフィック・カラドリオス

サイコ・ヴァサーゴ

デス・ルシファー

プリズン・ケルベロス

パラディン・ヘラクレス

ブリッツ・ドラグーン

グラビトン・ダゴン

サンゴク・キンカク

クラウン・バジリスク

フォトン・キマイラ

アルティメット・ゼウス

カオス

進化型ガイスト

 大型ガイストが何らかの形で身体の一部が変貌したもの。種類や個体数は少ないものの戦闘力は高い。一方で自然属性や武器属性、ガイメタル形状はそのままである。

 但し、ガイメタルの純度が高いものは強力なG共鳴を引き出し、尚且つ認められるよう努力しなければガイストギアを装着しても最悪の場合には命を落とすとされる。

バクエン・フェンリオン

ストーム・ガルーディア

ジオ・オロジャーグ

ミラージュ・ユニコニア

プラズマ・ドラゲイザー

ブラスト・シーサリオン

マグマ・サラマンダス

サイクロン・グリフォロス

モナーク・ババロン

ギザ・アビオス

ハードコア・フラウザー

キリサキ・アシペルノ

ヘル・スカルンガンド

コープス・バーゲオン

アサシン・パピルゼノン

ワイルド・ライラプサー

パルス・キマイラス

 

レジェンドガイスト

 ドスメーア・ファイルに記載されているものの、歴史上出現した例が僅かでしかなく、口伝や伝承でしか確認されない『伝説』と呼ぶに相応しいガイスト。いずれも2000万GVの測定限界数値を叩き出しており、自我を持ち、元のガイメタルへと自由に戻り、ソウルガイストへも変形するなど通常体よりも戦闘力や特異な能力を含め遥かに凌駕している。性格自体も威厳に満ちたものからお気楽な喋りまで色々と異なっている。

  • 聖獣ガイスト

コロナ・焔・スザク

マッハ・迅・セイリュウ

アース・魁・ゲンブ

グレイス・凍・ビャッコ

スパーク・洸・キリン

  • ヤマトガイスト

ライジング・アマテラス

エンシェント・イザナギ

ブルータル・スサノオ

ファントム・イザナミ

ムーンライト・ツクヨミ

  • 五大龍ガイスト

エンペラー・ワイバーン

アステカ・ククルカン

スカーレッド・ウロボロス

バイパー・ニーズヘッグ

ギゴショク・ウォン・ロン

亜種・特殊変異種

  • アルファガイスト

 大型ガイストがアルファ因子と呼ばれるものによって変異した姿。

武器属性やガイメタル形状はそのままだが、通常個体よりも自然属性や色も異なり、サイケカラーのド派手な者も存在する。進化系と同様に戦闘能力が極めて高く、その個体数は少ない。

 各々の属性は炎→氷属性、氷→雷属性、地→炎属性、雷→風属性、風→地属性と変わっている。見た目の色のみで推測してプレイすると痛い目を見るので本来の属性から判断する事をお薦めする。

ブラックガイスト

 暗黒島で発見された新種。元々は既存のガイストであったが、カオスのクラッシュ後、残留するG波とレッカ達が所持するフェンリルらのG波による度重なる衝突とG共鳴的な影響で体色が漆黒に変異した。レジェンドガイスト級には及ばないが、戦闘力は飛躍的に上昇して、より獰猛で敵愾心が強く、ダメージを受けただけでも悪影響を及ぼす。現時点では五体のみだが別種が出現する可能性も残されている。

 

プラチナガイスト

 進化型ガイストに酷似した新種のひとつ。体色がG波によって白金に輝いており、防御力が桁違いに高い。プライドが高く気位な性格の者が多いのも特徴。

 

爆龍ガイスト

 五大龍ガイストに酷似した龍型ガイスト群の総称。太陽の色にも似た体色が特徴。戦闘能力もレジェンドガイスト級に相当する。

 

レインボーガイスト

聖獣ガイストに似た姿を持つ虹色のガイスト。

冥界王ガイスト

 ヤマトガイストに酷似した姿を持つ、彼らの影が具現化した存在。

ノワールガイスト

ゴッドガイスト

 ドスメーア・ファイルにすら一切記載されていない神の名を冠するガイストの総称。地球産ではなく、外宇宙から来た者たちで、レジェンドガイストよりも更に強力な100000000GVもの測定数値を持つ。

1つの国を(もしくは星そのものを)瞬く間に滅ぼす力を有するも、出現した理由はカオスが復活すれば銀河宇宙全てを跡形もなく破壊するかららしいが、完全覚醒すれば彼らですら手が付けられなくなると言うのが本音である。

正断神ゴッド・バルドル

正仁神ゴッド・クロノス

正殉神ゴッド・ブラフマー

正精神ゴッド・ヒノカグツチ

正覚神ゴッド・アトゥム

パーフェクト・カオス

※体験版に登場するガイスト

詳細は各種タグ内で

関連記事