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プロフェッサー・ドスメーア

ぷろふぇっさーどすめーあ

プロフェッサー・ドスメーアはメディアミックス作品『ガイストクラッシャー』登場人物のひとり。

CV:石塚運昇

概要編集

 ガイメタル研究所所長。2018年1月4日生まれ。山羊座のAB型。46歳。身長192.5cm、体重95kg。特技は発明。夢を語る者を苦手とする。


 鉄鋼湾より50000mの神話層からガイメタルを発見した第一人者で超一流の科学者。ガイストオンシステムを開発している。バナを戦闘班チーフに任命し、ゼウス事件により親を亡くした子供たちの為に基金を募り施設を創設。斬新な発想はマグネスやコハクからは尊敬の念を抱いている。


 しかし、サイファによるガイメタル研究所襲撃事件により行方知れずになるが…。
















 実際は生存しており、ゼウス事件以降、ガイメタル研究所とは別に研究機関兼新政府組織イレイザーを創設し、Ωの偽名でガイストを操る黒幕になる。

 以前から周囲の首脳陣や高官の無知さ加減に憤りを感じながらも、バニシング・ゼウスの猛威が、結果的に自身の野望に火が灯され、ガイストを操作する研究などに没頭。ガイメタルの軍事利用を提唱するなど過激な発言も問題視されたのも起因する。基金を創設したのも次世代のガイストクラッシャー候補生を探す目的でもあった。


 2058年にカオスが眠る暗黒島に聳えるルインを発見した後に秘密理に準備を進め、自作自演の偽装死を施し、マンガンをはじめとする数名のイエスマンを率い、サモンブレスの実験とルイン発見を主軸としてGCGにガイストを超活性化させてぶつけ、優位な計画を次々に立案。各地に眠るルインを出現させ、デザドラドに於いては電波ジャックして宣戦布告、自らを新世界の王と称し、自分の意に従わない者をガイストで潰す事を予告する。


 因縁の地オリンポリスで対峙、進化型ガイストギアを特別仕様のブレスで制御して見せるが、単独行動に出ていたルミネラに看破され、素顔を見せる事になる。

 更にはゼウスの下僕を配置しながら光学迷彩で己の姿を隠しつつ、火山噴火の前兆も怖れずオペレーション・ゼウスを成功させるも、それすら自ら作り出したガイストクラッシャー達の抵抗に遇い防がれてしまう。


 彼の敗因は自身の天才的な頭脳で罠を敷きつつも、寸前で覆されたのは他でもない、己が苦手とする夢や理想を求めるごく普通の少年レッカの強い覚悟である。

 それを認めようとせず、脱出を試みようとするも、利用価値が無くなり切り捨てた筈のサイファによってサモンブレスとサモンクラウンを奪われた上に、火山の噴火に飲み込まれ正真正銘の行方知れずになる自業自得の末路となった。


 ただ、これはゲーム本編での最期で、TVシリーズでは脱出中にサイファによって仮面とブレスを奪われ噴火で生じた地割れに落ち、コミカライズではガイメタル結晶で背後からサイファに刺され火口に突き落とされると言う三者三様の殺られ方を演じたが、一人の天才の推測によるカオスの覚醒が地球や宇宙を破滅に導く本質を見抜けず、サモンブレスの完全制御はその前では無力に等しく、ゴッドガイストの存在すら名前も知らずに表舞台から消えるのは科学者の視点から見て皮肉でもある。



関連タグ編集

ガイストクラッシャーファースト

ガイストクラッシャー


アメジスト  名前の基ネタ。逆読み。

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